ミーハーでごめんね

ヲタク気質のミーハーの忘備録。ネタバレ要注意。月別アーカイブを見られるようにしました。

ステキな金縛り

楽しかったです。たくさん笑ったし、劇場内の雰囲気もほっこり。
三谷幸喜の作品は観た後にプレゼントをもらったような嬉しい気持ちになる。
それは本作にも言えることで、全編にわたって優しい雰囲気が漂っていました。
これは主人公・深津絵里演じる宝生エミの役づくりによるものかなぁと思います。


深津絵里は優しく、不器用ながらも一生懸命な主人公を好演。
恋人役がTKO木下だったのははじめは面喰らったものの彼の登場シーンはとても暖かい感じがして好きでした。
阿部寛のお茶目なキャラクターも良かった。


ただサービス過剰なんだよね…。
脇役まで豪華キャストでどうだどうだ凄いだろ〜といわんばかりのキャスティング。
小ネタ満載で楽しませてくれる点では嬉しいんだけれど、その割に要所要所があっさり。
ストーリーもあっちに行ったりこっちに行ったりでバタバタ。
とくにあれだけ主人公と苦楽を共にした西田敏行演じる幽霊・六兵衛さんとの別れはあまりにあっさりしすぎで。
そしてラストの主人公と草なぎ剛演じる父親との目に見えぬ再会がとってつけたような展開でがっくり。
父親とのことがあまり描かれていなかったように思うので余計に。六兵衛さんがストーリーから消えてましたから(笑)
ちょっと詰め込みすぎかなぁと思いました。