期待値が低かったので思った以上に良かった。
NHKのドキュメンタリーよりは本作のほうが断然AKBのドキュメンタリーとして機能していたと思う。
映像は美しく、少女達の強さと刹那、人間臭さに胸熱。
とも〜みちゃんのインタビューと旧チームK千秋楽から始まるわけですが、前半は楽しめました。
冒頭のメイキング・ドキュメンタリーからインタビューを挟みつつ、一気にいきますから、そりゃーもう泣きますよ!
ただ後半はインタビューが飽きてくる…
ドキュメンタリーパートの流れがパッとインタビューに切り替わることが前半は効果的なんだけど後半は疲れる…人数多いからね。
AKBって良い意味で本当に普通の女の子達なんだよね。
あと思ってた以上にフォトジェニックな子が多いんだなって(笑)
この手のインタビュー動画だと画が持たない子も。
前半の勢いが失速した後だと退屈に感じました。
これが全てでないということが描けていたかというと微妙。
インタビュー選抜されたメンバー以外のファンは良い気分ではないだろうし、その他扱いのフォローも無く。
イメージカットや里帰りシーンを入れるくらいなら全員にインタビューしろよ!
本当にテープ1000本撮ったのかよ!えれぴょんの卒業のくだりは?
とか色々ありますよ。
佐江ちゃん的には充分満足できましたよん。