ミーハーでごめんね

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I AM LOWBROW, AND I'M SORRY.

【勝手に】AKB48グラビア大賞2010【開催】

◆ 大賞

週刊プレイボーイ 2010年4/26号 No.17 柏木由紀『勝利の女神』
見た瞬間にハッとさせられる透明感のある紙面。
全体的にパステルブルーの世界にほんのりとピンクが差し色になっており、エロトラップが仕掛けられまくり。
淡く儚げなトーンの中、モデルの等身大の表情が見たことのないくらいとてもクリアで生き生きとしている。
そんな空間で惜しげもなく肢体を露出しているギャップバランスが凄い。会心の出来。
いつ見てもモデルのグラビアへの意識の高さに感心です。攻め!


◆ 次点

週刊ビックコミックスピリッツ 2010年11/29 50号 高城亜樹『The Time of TAKAJO!』
カラフル、ポップでマンガ誌ならではの異質感が面白く、わくわくする展開。
モデルの雰囲気がフォトグラファーの世界観にピッタリはまっていてビビッドでコケティッシュな仕上がりに。
いつからこんなの出せるようになったの!と言わんばかりのモデルの醸し出す色香に惹き付けられる。
表情やカメラの前に立つ姿勢が経験を積むごとにどんどん良くなっていくのがとてもよくわかって推せます。





【宮澤佐江ソログラビア(紙媒体のみ)】

週刊プレイボーイ 2010年2/15号 No.7『Vitamin Sae』
フライデー 2010年2月26日号『元気印ボディ☆』 / EX大衆 2010年3月号『ヘッドフォンガール。』
UP to boy Vol.199 『Cool Black, Passionate Red』
月刊エンタメ 2010年11月号 表紙&巻頭グラビア
ヤングマガジン 2010年11/8号 No.47『ボクたち男のコだから宮澤佐江ちゃんが大好きなんです!!!』
週刊プレイボーイ 2010年11/22号 No.47『たとえば、こんな宮澤佐江……』


◆ 大賞

週刊プレイボーイ 2010年2/15号 No.7『Vitamin Sae』
モデルの心身のコンディションが大変良く、持ち味である元気で健康的な一面を最大限生かしながら
今までに見たことのない大人の女性らしさが表れている作品。
これ一択です。


2010年一発目のものだったわけですがこれ以外はあまり期待を超えるものがなかったかなと。
中途半端にマンガ的だったり、ありきたりのイメージだけだったり、詰めが甘いというか…
もっとできるだろー!という惜しいものばかりでした。
悲しきかな事務所のパワー的に明らかにページ数カットされたものもあり…。
モデルのコンディションが現場の環境によって安定していないのは今後の一番の課題。
本当にリラックスしていて楽しい!ときは抜群なんだけど自信が無い時はすぐにバレてしまう。
早く自身のグラビア的長所に気がついて欲しいな〜と思います。





■ ちなみに…

集合グラビアですが『Team KISHIN』くらいしか思いつくものはありませんでした。
こちらは、はつらつとした少女にしか持ちえない魅力に儚さや狂気を含んでおり、一編の不思議な物語的展開が良かった。
でも私が雑誌グラビアで見たいのはそれでは無いんだよね〜。
もっと水着グラビアでしか見ることのできない美しい一面が見たいです。
ところがAKBの集合グラビアといえばカタログ的なマネキングラビアばかりで。
低予算、短時間でカットを量産、売り上げを伸ばすためのグラビアに夢もへったくれもないっつーの。