ミーハーでごめんね

ミーハーでごめんね

I AM LOWBROW, AND I'M SORRY.

第2回 恵比寿映像祭 「歌をさがして」

いまいち!


一番最初の歩行者の影を映した映像作品がいいなぁと思ったので結構期待したけど、
「歌」をテーマに掲げたものの、全体的に暗すぎ。
アートかぶれ以外の人にはとっつきにくく、祭りって感じではなかったような。


社会派なもの、エンタメ性に長けたもの、ミーハーなもの、と、もっとバラエティーに富んでいてもよかったのでは。
そういったものもあったのかもしれないけど、
魅力が感じられるまでに時間のかかる、瞬発力のある作品が少なかったのかな。
もっと「歌「はハッピーなものだと思う。


屋外に展示されていた巨大なインスタレーション作品は意味はサッパリわからなかったけど、
老若男女が楽しそうに触れ合っていて、それだけでも十分なんじゃない?


あとは点在した小さなモニター映像作品のヘッドホンが少ない。最低でもあと一つずつは欲しかった。