ミーハーでごめんね

ミーハーでごめんね

I AM LOWBROW, AND I'M SORRY.

【名前と】THE BOYZ おぼえがき【顔だけ】

ドボイズ、覚えられません!!!!!



はい、『THE BOYZ』です。


それもそのはず、だってこれ、メンバー覚えさせる気がないでしょ!?
そのくらいルックスについてはとにかく「すごくきれいに揃っている」のである。
「全員センター」、あ~なるほど。である。


だから動画を視聴するときに、顔判別のスイッチを切ってみた。
そうするとイケメンゲシュタルト崩壊を通り越して、
なんかず~~~~っと、とにかくイケメンがつねに代わる代わる出てくる出てくる~~~~~ってなって、ハッピーな気分になってくるのである。




この現象こそが、


王子が大渋滞!


なのでは。


この名コピーを生んだのは、
LDHの新プロジェクト『PRINCE OF LEGEND』。


LDHさん、ありがとうございますありがとうございます。
このコピーのおかげでようやくドボイズのはしっこに触れられた気がします!
そう、『THE BOYZ』は「王子が大渋滞!」
これを踏まえて眺めてみると、不思議とひとりひとりが違って見えてくるのです。
ひとりひとりが違う国の王子なんですよ。これはイケる。
HIROさんにお歳暮送らなきゃ!


というか、キービジュアルを見たとき、
ふつーに「ドボイズ日本デビュー!?」かと思ったらメンディーがいたっていう(笑)
すごいなーLDH、エンタメのトレンドへの反射神経と行動力はあっぱれだわ。




『THE BOYZ』は、デビューの際に、
いまのK-POPアイドル界隈では頭ひとつ抜けているかのような、

めちゃくちゃちゃんと売ろうとしている。

というのが、しっかりと伝わってきたグループ。


しかし、ルックスにはじまりパフォーマンスなど、
ありとあらゆるものがあまりにも「すごくきれいに揃っている」ため、
もはやメンバーを覚える気にもならないレベルだったのだ。相当すごい。




でもさ~!



これ見たら、「メンバー覚えたい!」ってなるよ~~~~~!
ドボイズにまったく興味のないひとにも絶対に見てほしいやつ~~~~~~~!




そこにLDH様が発案した「王子が大渋滞!」という超傑作コピーが、
ズバリ私の持っている『THE BOYZ』のイメージと合致、これならイケる?かも?
覚えなくてもそれなりに楽しいのだから、覚えたらもっと楽しいじゃん。




と、いうわけで、私による私のための「名前」と「顔」だけを覚えるためだけの記載です。
また私が覚えるためのものですので気分を害されたら申し訳ありません。
大前提として、『THE BOYZ』はイケメン王子集団という事実は、
しっかりと私の頭のなかにあるということはご理解いただきたいです。

「悪口」じゃなくて私が覚えるための「ポイント」だから!そこんとこよろしく!




さぁ、「王子が大渋滞!」だよ~!






【名前】(年齢順)

・サンヨン
・ジェイコブ
・ヨンフン
・ヒョンジェ
・ジュヨン
・ケビン
・ニュー(NEW)
・キュー(Q)
・チュハンニョン
・ファル
・ソヌ
・エリック


12人も!いる!、けれど、
やっぱり名前だけ羅列するとそんなに圧迫感はないですね。


ただ、順番的に「ニュー」と「キュー」が連続すると、
とたんに「あっ無理かも」ってなる(笑)






名前と【顔】

・サンヨン

明太ポテト王子
なんか彼の顔は見れば見るほど明太ポテトを連想してしまうんです。
鼻と唇がぽってりしてるし、見てるとおなかいっぱいになる。
「ぽってり」の語感がポテトだし。






・ジェイコブ

オンニ王子
笑顔が美しい、優しいお姉さんじゃん。もはや母?聖母?
絶対にいい匂いする。ニベアかな?
ちょっとサンドゥルに似てる。






・ヨンフン

キメ顔王子
凄まじい顔面偏差値を誇るドボイズのなかで、いちばん凄まじい顔面なのが彼。
彼は(まだタイトル曲は二曲しかないけれど)、とにかくキメ顔がすごい。
「この曲!」っつったら、その曲のキメ顔を欠かさない。
あまりに完璧にキメ顔をキメてくるのでちょっとおもしろい。






・ヒョンジェ

ガッチリ天使王子
天使のような清らかなお顔をしているがゆえに、顔だけだと印象が足りない。
けれど、顔面のまわり、要するに輪郭からしてガッチリしているのである。
そして天使顔に似つかない身体のガッチリっぷりのギャップもすごい。






・ジュヨン

やさぐれ王子
おぬし、世の中を斜に見ているのではないのであろうか。
すさまじく渋谷ですれ違いたくない。
アイドルやってくれて本当にありがとう案件。






・ケビン

ケビン王子
彼の名が「ケビン」ならば、もう「ケビン」以外の何者でもない。
そういう顔をしている。






・ニュー(NEW)

ぽわぽわおねむ王子
あやすしかなくない?(捕まる)






・キュー(Q)

ネネン王子
ネネン(VIXXのN)の遺伝子を感じるんです。
見た目はリトル・エネネンなんだけど、雰囲気が真逆なのもまたリアル。






・チュハンニョン

ハンニョン王子
『Produce101 Season2』を少しでもかじったら覚えざるを得ない「ハンニョン」という存在。
(おそらく「悪魔の編集」で)いろいろあった(ような印象になってしまった)ね…!






・ファル

エヴァ王子
エヴァンゲリオンのプラグスーツを着ることができるのは、
羽生結弦か彼かというところだと思う。
真顔からの笑顔のからの真顔からの~の破壊力がすごい。






・ソヌ

下ネタ王子
すまん。中学生のときのこととはいえ、もうキミは下ネタキャラになってしまった。
でもそのおかげでキミのことを覚えることができたんだ。
しかも唯一のラッパー。実力派(らしい)ラッパー。でも下ネタ王子ラッパー。
詳しく知りたい方は検索してくれ。






・エリック

エリック王子
もうなんかありとあらゆる効果音が「エリック」って感じ。
ダンスはもちろん表情の動きのひとつひとつからエリックエリックって聞こえる。(病気)
強いて言うならポークビッツに似てる。







ここに集いし12人の王子たち。


明太ポテト王子 (サンヨン)
オンニ王子 (ジェイコブ)
キメ顔王子 (ヨンフン)
ガッチリ天使王子 (ヒョンジェ)
やさぐれ王子 (ジュヨン)
ケビン王子 (ケビン)
ぽわぽわおねむ王子 (ニュー/ NEW )
ネネン王子 (キュー/ Q )
ハンニョン王子 (チュハンニョン)
エヴァ王子 (ファル)
下ネタ王子 (ソヌ)
エリック王子 (エリック)


以上、ドボイズ版「王子が大渋滞!」でした。






さぁどうだ!



わ~~~わかる!!!!!!!
"12人のイケメン"がひとりひとりの「王子」の集合体になった~~~!




もうそうなってくると、



ミュージックビデオを見るだけで、



わかる!わかる!わかる!、の連続でとても楽しい。


みなさんお顔が凄いので、それが判別できるだけでありがたみがすごい。
すごく燃費のいいアイドルウォッチングって感じ。
「顔」を重点的に攻めたおかげでもはや動いている顔から下が見られるだけでも嬉しい。


えっすごいコスパよすぎない!?
えっ私チョロすぎない!?




『Boy』からの『Giddy Up』。
とりあえず、いまのところ所属事務所であるクラッカーエンターテインメントに対しては、
「ドボイズ陣営はほんとうにえらい~~ちゃんと『売る気』がつたわる~~~~~!」と、もう褒めることしかできないのですけれども。
でもやっぱりその割(個人差アリ)には思ったよりまだ評価されていない気がします。
と、いうか、正攻法がなかなかまかり通らない昨今のK-POPアイドル界隈、といいますか。


とにかく、チラっと見ればなにかしら凄いので、
はやくもっとたくさんのひとに見つかってほしい!!!!!!!!!




そして「イケメンがいっぱいいるのはわかったけれど、
どこから手をつけたらいいのかわからない」と頭を抱えているそこのあなた!




王子が大渋滞!




と、唱えながらなんやかのドボイズの動画を再生してみましょう。
イケるで。思ったよりかなりイケるで。





ちなみに「ドボイズいいかも!」、のキッカケは、ケビン王子のこちらのカットです。
どうぞどうぞお納めください。

LOOΠΔ、12人いる!



つよい。



つよすぎる。


これは星のひとつやふたつ救っちゃうんじゃない?
だって美少女戦士とか魔法少女とかが大集結しちゃってるじゃん。
オールスター大感謝祭的な。大乱闘スマッシュブラザーズ的な。




6月2・3日に行われたプレミアグリーティングライブにて、
ついに『LOOΠΔ』(Loona the world / イダレソニョ / 今月の少女)が12人揃った。



12人が同じステージに立ったということだけでも「つ、ついに…!」って感じなのに、
初めて公式SNSアカウントにポストされた12人の集合写真が、
このなんてことのないヒジョーにラフな一枚であるにも関わらずこの破壊力。
それはまるでいろんな事務所のエースアイドルが大集合しちゃったかのような。


全員、作画というか登場している作品が違う。
なんなら掲載誌だって違うし、出版社だって違う。
そのくらい個性がめちゃくちゃ強いのである。




『LOOΠΔ』(『今月の少女』)プロジェクトから誕生したこの12人。
『LOOΠΔ』というブランド、『LOOΠΔ』というディレクションは一貫していて、
他のK-POPアイドルとは一線を画した謎のクオリティと謎の存在感を放ってきた。
けれど、いざ集合写真を見てみたら、同じプロジェクトから生まれたとはにわかに信じがたいと思わせるそれぞれのキョーレツな個性がひしめきあっている。


これは、本当に、いっさい手を抜かずに、
『今月の少女』ひとりひとりを全力でつくりあげた賜物である。
素晴らしい!ブラボー!
チョン・ビョンギさん、あんたまじですごいよ!




で、そんな彼女たち『LOOΠΔ』は!
この8月についに!12人で!完全体で!デビューするんだって!


2016年に始まったLOONAプロジェクト。
長かった。待った。すごく待った。




でも、ここにきてちょっと不安になってきたので吐露させていただきます。




『今月の少女』公開は、本当に楽しかった。
ひとりひとりにしっかりとしたビジュアル・楽曲・ミュージックビデオをしつらえて、
ひとりひとりにしっかりとした「イメージ」をつくりあげていって。
彼女らが公開されていくごとに、どんどんその"ひとりひとりの「イメージ」"を強く受け止めることができた。


最初は本当に"一ヶ月にひとりだけを公開"していって、
"12人でデビューすること"が目的のプロジェクトだと思っていたくらいだった。




けれど、それが「違う」と気がついたのは、
だんだん(私と)テンポが合わなくなっていってしまったからだ。
その一番大きな理由が「ユニット活動」である。




ユニット活動は、この長期型の巨大プロジェクトにおいて、もちろん大事だったと思う。
たんたんと本当に"一ヶ月にひとりだけを公開"していったら、
きっとLOONAプロジェクトが「おっ」と気にかかっても待ちきれないひとも多いだろうし。


そもそも、LOONAはたぶん時間軸が他と違う。
明らかに勝負しているところが違うから。


それでも、私にとってのLOONAの「ユニット活動」は、
ひとりひとり丁寧に公開されていったメンバーの"ひとりひとりの「イメージ」"が薄まっていってしまったような気がして、あまりおもしろがることができなかった。
ビジュアル面では、ユニットごとに違いはあったものの、
楽曲やパフォーマンスなどからは、あまりそれぞれの違いを感じることができなかったというのもある。
まぁ「そこ」に差を出さないのも戦略なのかもしれないけれど。
そうして個性の集合体だった『LOOΠΔ』が、"似たような女の子"たちに見えるようになっていってしまった。
メンバーの"ひとりひとりの「イメージ」"を思いっきり楽しんでいたぶん、
それらが失われていくような、そんな感じになっていってしまった。




例えばChuu(チュウ)ちゃん。
後半のハイライトは私のなかでは間違いなく彼女。

LOONA、なんかハイセンスすぎ謎すぎ…っていう溝をチュウちゃんが埋めたと思う。
る〜なちゃんてそれぞれがすごく可愛くて美しくて魅力的だけれど"圧倒的お人形さん"感がある。
そんななか、とびぬけて愛嬌抜群で親しみやすさがあるチュウちゃん。
チュウちゃんの「わかりやすさ」っていうのはその近寄りがたい感じを一気に解決した。
そういう点でチュウちゃんは既存のファンとLOONAの距離をも一気に縮めた存在かと。



ところが。



チュウちゃんが参加したLOONA最後のユニット『LOOΠΔ / yyxy』のミュージックビデオに、

私の知っているチュウちゃんはいなかった。


妹キャラのドジっこちゃんはそこにはおらず、かわいい知らない女の子がただただいた。
"圧倒的お人形さん"じゃん。彼女がいったいどんな子なのか、まったくわからなかった。
(つーかこの曲とダンスは…)




私のなかでLOONAにおける「ユニット活動」は、こういう感じなのである。
それを3回も体験していると、あの12人がひとつのグループになったら、
いままでの"ひとりひとりの「イメージ」"がそれこそなくなっていってしまいそうで。
"あの『LOOΠΔ』"というより、"普通の「12人組ガールズグループ」"になってしまいそうで。




実は「12人でデビューする」とのアナウンスがあったときはちょっと意外だったりもした。
あまりにも"ひとりひとりの「イメージ」"に力を入れていたぶん、
もしかしたら『NCT』みたいにユニット・流動性がメインになるような気もしたから。
(『LOOΠΔ』の話にはシステムが似ている『NCT』が欠かせない。)


とはいえ、待ちに待った公式デビュー、めでたいことには変わりない!
ダーク路線(らしい)てのが気になるけれど、あの12人の個性が、
どうひとつのグループとしてかたちになるのかは、それはそれで楽しみなのです。
だってヨジンちゃんとキムリプが一緒にパフォーマンスするんだよ!?ヤバくない!?




でも、12人でデビューしたあとのことはさっぱりわからない。
どうなっていくのかは具体的にはまだ語られていないし、
もしかしたらいい意味で活動のたびにファンを驚かせてくれるかもしれない。
とにかくビョンギ先生が『LOOΠΔ』に飽きないことを願う。


だって、LOONAプロジェクトってぜったいに俺たちが大好きなやつじゃん?
それでもってLOONAプロジェクトってぜったいに俺たちを裏切らないやつじゃん?
実際に女性ファンも多いらしく、ガールズグループらしからぬ、
ボーイズグループ顔負けの独特なファンダムができそうでそちらにも興味津々です。

アンジュルム コンサートツアー 2018春 十人十色 +ファイナル in 日本武道館

あやちょ(和田彩花ちゃん)卒業発表を受けての駆け込み組です。
Hello! Project』に関しては、ハロプロ全体で行われたグループ体制の大改編から、すっかりわけがわからなくなってしまって。
今回の公演も『十人十色』ということで、「あ、いまアンジュルムって10人なのか」と。


だってさ~アーティスト写真見ても多すぎなんだよ…!
私の知っている『アンジュルム』はこんなに多くないんだよ…!



そにょしで…?みすたーたくしー?


と、すっかり流れに置いていかれまして。
公開されていく新曲もまったく響かず、気がつけば、あんなに大好きだったのに、
ずいぶん離れたところから、なんとな~~~~く情報を見かける程度に。




そして、そんな状態が続いていたときに発表されたあやちょの卒業。
これはそのときのあやちょのブログなのですが、


っていうか文章が凄まじすぎませんか。
こんな「思考」と「ことば」を持つアイドルがいるんですよ、という意味でも読んでほしい。




懐古厨と言われてもしょうがないのだけれど、私は"4人の『スマイレージ』"が大好きでした。
そこから、本当に「いろいろなこと」を経て、いまの『アンジュルム』があるわけだけれど、
これまでに経た「いろいろなこと」はあやちょがいたからこそ成り立ったものだったと思っています。


そういった意味で、"あやちょの卒業"は、
私の好きだった『スマイレージ』も『アンジュルム』も、
本当に姿を変えることになるのだろうと思いました。


…『アンジュルム』は変わらないかもしれないけれど、
"あやちょのいない『アンジュルム』"は、きっと私の知らない『アンジュルム』。
だから"『アンジュルム』のあやちょ"を、どうしてもこの目で見ておかなければと、
ちょうど販売していた本公演のチケットをとりました。






ちょうど一ヶ月前に『WINNER』のライブで訪れた日本武道館
今回は運よく、二階席の下手側の最前列でした。
どの席でも「近い」、武道館でこれはラッキー。



センターステージの真横あたりという、
位置的には最高でした。


でもスクリーンはスピーカーがまるかぶりであんまり見えなかったんですけどね(号泣)
いろいろ不安があったので「ファミリー席」を購入したのは大正解でした。
今回も『SKE48』のペンライトです(小声)あれってよく聞くキンブレってやつらしい。
ペンラを勢いよく振りすぎて何度か目の前の柵に強めにぶつけてしまいました(笑)




オープニングアクトがまさかの『こぶしファクトリー』と『つばきファクトリー』で!
オープニングアクト制をすっかり忘れていた私はマトモには見られなかったけれど、豪華。


本公演で初披露された新曲『夏将軍』、めちゃくちゃ湘南乃風じゃんと思ったら、
まじで『湘南乃風』のSHOCK EYEさんによるものだった(笑)






…あのね、




アンジュルム、最高でした。




最高すぎて、この10人のメンバー編成があと1年くらいだなんてと終演後に集合の生写真を買わずにはいられなかった。
あやちょのソロ生写真は、もともと今日はあやちょが目的だったので記念にと開演前に購入していたのですが。




みんなーーーーーーーー!!!!!
アンジュルムのライブに行ってくれーーーーーー!!!!!
とにかくすごいからーーーーーー!!!!!!!!!!




いわゆる、ファンじゃないひとにも全力でオススメできる、初めての現場じゃないだろうか。
アンジュルムのライブは行っておいたほうがいいぞ。まじで。


アンジュルムのライブ、本当にものすごかったのでもっとそれが知られてほしい。
ミュージックビデオの予算をそのままフリーライブとかに回すとか…とにかくMVでぜんぜんピンとこなかった曲とかが、
ライブではまじですごいことになっているから、本当になんらかの策を考えたほうがいいよ。
私が大富豪だったらライブのチケットばらまきたい。
だからアンジュルムがちょっとでも気になったらライブに行ってくれ!!!!!




私のなかでアンジュルムは感覚的には「かみこ IN」くらいで止まっていて、
そのあと改編で新メンバーが加入になったときはとにかく意味が分からなかったのだけれど、
今日の1~3期のメンバー見たら、その意味がようやくわかった。
お姉さんたち、めちゃくちゃ大人のパフォーマンスしてるんだもん……


アンジュルムは、私のなかでずいぶん幼いイメージで止まってたんだなって思いました。
大人の女の色気とカッコよさを持つ、とても成熟したパフォーマンスでびっくりしました。
加入した妹たちも、姉らがいるからこそキャラクターが際立つし、逆もしかりで。
ももなちゃん、ふなっき、かわむー、想像以上のキュートっぷりにもうメロメロです…!


そして、素直に、なぜあんなに歌って踊っているのに、
あんなに高く、美しくジャンプができるのかと。




まじで女の子のファンが多かった。
想像より本当に多くて、体感的には半分弱くらい女子だったように感じられたくらい。
あまりにも多くて、女性アイドル界隈で使われる「女ヲタ」っていう総称を使うのがためらわれるくらい。


でもわかる!




アンジュルムはガールクラッシュ。




K-POPでいう『BLACKPINK』的な。
かわいいけれどセクシーでカッコよくて女子が憧れる女子。


そう、セクシーなのよ。
これ本当にびっくりするから。


開演前に、クソダサの公式グッズのTシャツをかわいく着ている女子が駅にめっちゃいて。
あなたもあなたもあなたもアンジュルムなの!!!???、っていう感じで。




あやちょは圧倒的な女王であり、女神であり。ちょっと(いい意味で)怖いくらいだった。
メンバー全員綺麗だったけれど、ズバ抜けて美しくて。格が違う感じ。
歩くだけでも、コレクションのウォーキングかと思うくらいの華。
りかこちゃんは"歌わなくてもセンターが張れる"貴重なパフォーマーだったけれど、いやいやめっちゃ歌ってますやん。



まるで師弟関係のよう。


ムロとタケちゃんはルックスから歌からダンスから全部が最高。大好き。
タケちゃんに色気を感じる日がくるとは。
かみこちゃん大きくなったよね!?ももなちゃんと同じくらいの背丈になってたよ!?
かみこちゃんの舞台慣れ感と歌唱の安定感と貫禄がすごくて、あなたいつアンジュになったんだっけ!?、って感じだった。
歌はふなっきもヤバイ。ふなっきは「アイドル歌唱」っていう感じじゃない。
りなぷーとかななんは落ち着いたお姉さんで、シンメっぽい感じでグループのバランサーみたいになっていました。



5月28日はりかこちゃんの誕生日!
アンコールはイエローのペンライトでリカコール!




序盤のバラバラ衣装は最高だった。
デニムパンツ組は「?」だったけれど、全体的にメンバーのキャラによく合っていて、
なによりそれぞれの身体が綺麗に見える衣装で、一気に掴まれた。
お揃い衣装ももちろん好きだけれど、ずっとお揃い衣装だったらきっとこんなに楽しめなかったと思う。




かわむーとか「川村文乃ちゃん」という存在自体は知っていたものの、
今回の衣装で、ようやく"彼女も『アンジュルム』なんだ…!"、って思うくらい最高のスタイリングで。






ちょっと脱線いたしますが。


これ、『°C-ute』のライブのときにも同じことを思ったのだけれど、
(長く在籍しているほど)メンバーの場慣れ感というか、ステージ慣れ感は、はたしていいほうに作用しているのかなと。
ハロプロって私の勝手なイメージでは、つねにライブをやっているイメージがあって。
K-POPアイドルの来日ライブばかりに参加しているせいか、
「ステージに立てる喜び!」とか「外国のファンに愛してると言える喜び!」みたいなものばかりを目にしてきているので、
ハロプロの「いつもありがとうね~」っていうノリには正直、びっくりする。


もちろん「ステージに立てる喜び!」とかは当然あると思うのだけれど、
「いつもありがとうね~」っていう感覚は、やっぱりなにかしら変化がないとキツイのでは。
でも、だからこそ現場の雰囲気はあたたかいし、それはそれでハッピーなことなのだけれど。
そんななか、グループのカンフル剤としてのメンバー加入は今回ようやく納得できたけれど、
はたしてライブという活動を通してメンバーそれぞれがそれなりのものは得られているのかなとか思っちゃう。


ハロプロに限らずだけれど、日本のメジャーアイドルって新曲のリリースもわりと等間隔にあると感じていて。
そういうなかにいるならこそば、やっぱり事務所はメンバーにその都度ビジョンを提示できないとだめかと。


ファンのあいだで、「25歳定年制」とか揶揄されてるけれど、
実際、子供のころからあの感じでずっとやってきたら、そりゃひと区切りもつけるよなぁーとか思ってしまった。


今回「チケットが…」みたいな感じだったらしいけど、これも。。。。
ホールより今回の武道館公演みたいな花道とかセンターステージがあったほうが私はだんぜん楽しめるのだけれど、
ホールはホールで現場に行くのがラクだし、それなりにそこで結構満足できちゃうのよ。。
だからここぞのときに「チケットが…」っていう。もっと焦らしたほうがいいのではと。
まぁそれにはライブに代わるコンテンツをつくらないとだめなのだけれど。


キャパの話でいうと、よくK-POPアイドルのライブは同じくらいの値段のジャニーズよりセットが~演出が~っていう声を聞くけれど、
そんなこと言ったらハロプロはどうなるんだと思いつつ、
けれどハロプロはセットや演出に頼らずとも最高の生歌とダンスパフォーマンスに直に触れられるんだよなと。
それがホール公演の醍醐味でもあると思うから複雑なのだけれど。


う~~~~ん!むずかしい!




蒼井優ががんばるしかないのかな。




アンジュルムのライブは本当に最高だったので、
どうしたらもっとそれが周知されるのかと真剣に考えてみるのだけれど、
どうしても「蒼井優に頑張ってもらう」というところに辿り着いてしまう…!


蒼井優オンニ、本公演もしっかりいらしていたそうです。
さすが広報大使。(違)






当初の目的である、"『アンジュルム』のあやちょ"をこの目で見ることは無事にできました。
"『アンジュルム』のあやちょ"はもしかしたらこれが最後なのかもしてない、と思いつつ、
アンジュルムのライブのすごさを目の当たりにして、ものすごく感動してしまいました。


本当に本当に、"アンジュルムのライブのすごさ"をわかってほしい。


ミュージックビデオは信じたらダメです!
だからアンジュルムがちょっとでも気になったらライブに行ってくれ!!!!!(念押し)





オープニングアクト
春恋唄 / つばきファクトリー
明日テンキになあれ / こぶしファクトリー

VCR
1.泣けないぜ…共感詐欺
2.汗かいてカルナバル
3.七転び八起き
MC
4.カクゴして!
5.十人十色メドレー
(ええか!?/新しい私になれ!/「良い奴」(和+佐)/自転車チリリン(船+上)/
 ダンスコーナー(和竹室佐船) /エイティーン エモーション(川+笠中)/
 新・日本のすすめ!(室+和竹船)/私の心(中勝上笠川) /
 好きよ、純情反抗期。(勝+和竹室上笠船川)/初恋の貴方へ(佐+中勝)/
 大人の途中(竹+和中勝室佐) /さよなら さよなら さよなら(笠+上船川) )
MC
6.臥薪嘗胆
7.夏将軍
8.ドンデンガエシ
9.大器晩成
VCR
10.マナーモード
11.涙は蝶に変わる
12.愛のため今日まで進化してきた人間 愛のためすべて退化してきた人間
13.出すぎた杭は打たれない
MC
14.次々続々
15.乙女の逆襲
16.キソクタダシクウツクシク
17.愛さえあればなんにもいらない

EN1.Uraha=Lover
MC
EN2.君だけじゃないさ...friends(2018アコースティックver.)

レディ・プレイヤー1

映画を観終わってツイッターを開くと、
「宮澤佐江、芸能活動を一時休止」とのニュースがあがっていて、
まるで誰かに見られてるんじゃないかっていうタイミングでびっくりした(笑)


ツイッターの公式モーメントになっていたり、あのヤフートップにまで!すごい!


私はオンラインでの宮澤佐江ちゃんをほとんど知らないわけで、
オフラインで、かつ仕事中の宮澤佐江ちゃんを垣間見ている程度。
つい先日、舞台で佐江ちゃんの「イマ」の姿を見ることができているので、
いまはどうしてもスーパーポジティブにしか考えられない(笑)
だって、「活動を一時休止」っつってもわざわざ「一時」って記しているくらいだし、
舞台公演期間の真っ最中に現事務所から発表ってことはアレしかないじゃん。
呑気すぎますかね。


そんなこんなのタイミングで観た『レディ・プレイヤー1』は、
まさに今回のオンラインとオフラインを行き来する昨今を舞台にしたかのような作品だった。
タイムリーすぎない?(笑)






みんな、コナンを観て安室の女になっているみたいだけれど、
私はレディプレを観てダイトウの女になったからな!


某くりしゅのときと同じパターンで、
ツイッターのタイムラインのスタダ担の圧に負けて観に行ったようなものなのだけれど、
軽率にダイトウが好きになってしまった。
これは森崎ウィン、好きになってしまうよ…私もガンダムでいく…!


というか。


ダイトウに「俺はガンダムでいく。」って言わせたスピルバーグには、感謝しかないし、
ヲタクをわかりすぎていませんか、スピルバーグよ。ありがとう。
「ダイトウ」っていう名前も、とにかく最高すぎでは。




レディプレ、本当に素晴らしくて、ずっと泣いていた。
スピルバーグ(だけがつくったわけではないけれど)ってすごすぎない!?
「悪」以外のあらゆる事象を否定しない。
文化それぞれへのリスペクトがすごくて、それを映像化してしまう。


コンテンツへ愛のでっかさに泣いて、
バーチャルリアリティの脆さに泣いて、
でもそこでもひとは繋がれることに泣いて、
クリエイター賛歌に泣いて。


ぐったり疲れたころに、「バーチャルリアリティもいいけれど、リアルも大事にね~」って、
軽いノリで肩を叩いてくれる…レディプレは最高のアトラクションだった。




もうなんか愛の洪水、メッセージの洪水、表現の洪水、
あらゆるダムが崩壊しててすごすぎた…これが天下のスティーヴン・スピルバーグなのか。
すごいな…スピルバーグまじですごいな。


スピルバーグの見ているところは時が止まったおじいさんのそれじゃなくて、
現代どころか未来なのがすごいし、
スピルバーグはスピルバーグの心で語りかけてくれるからすごい。
なんつー視野の広さだよスピルバーグ。


「スピルバーグの映画を観たぞ」という映画体験がたぶん初めてであったこともあり、
だから凄いのかスピルバーグは!、みたいに思い知らされました。




派手に宣伝されている80年代のポップカルチャーネタはそこまでわからなかったし、
オンラインゲームはやらないし、スマホのゲームもやらないし。でもすごくおもしろかった。
「私は仮想空間では生きられないなぁ」とか思いつつ、ツイッターをはじめとするSNSや、
このブログ自体が私のアバターのようなものなのかもしれない。


VRの世界とリアルの世界の対比がスタイリッシュで、映像のセンスも良すぎました。
CG、すなわち「コンピューターグラフィックス」も、
「CG」っていう手法自体をVRの世界そのものにしているのが本当に秀逸で。
そんなCGからはすっとんきょうなところは微塵もなくて、
スピルバーグクラスになるとこんなことできちゃうんだ!?、っていうくらい、
CGの在り方を含めた精度がハンパなかった。




キービジュアルの感じだと『ヴァレリアン』の兄弟のようなものだと思っていたのだけれど、
ぜんぜん、まったくの別物でした。
むしろ『ヴァレリアン』ってなんだったの…(とばっちり)




つ、つかれた、、、運動したくらいつかれた、、、
それくらい泣いたしスピルバーグを受け止めた、、、、、、、
レディプレはエクササイズです、、、、、、、、、、、


本当に素晴らしかったので、「もう一回観たい」と簡単に思ってしまうものの、
実際問題本当に体力的にしんどいので二回目を観るならば、
寝袋とかに入ってごろごろもぞもぞしながら観たい。(なんの話)

スルギ @Moon Byul「SELFISH Feat. SEULGI of Red Velvet」ミュージックビデオ


スルギってすごくね?



っていうことを言いたいだけなんですけど。



別の言い方をすると、ムンビョル・『MAMAMOO』もすごいぞ、って話なんですけど。




スルギといえば天下のSMエンターテイメントのエリートグループ『Red Velvet』のメンバー。
そのなかでも、死角ナシの超優秀アイドル。
それは、見た目と中身のギャップやオンとオフのギャップなど「スキ」を持つキャラクターであることも含めて、「優秀」。


巨大会社によって、丹念に研磨されたにもかかわらず、
彼女のキャラクターはとても「自立」しているように感じられる。


いままでもなにかと企画モノにお呼ばれしていた気がするけれど、
今回、「ムンビョル」というキョーレツなタレントの庭で、
こういったかたちで「スルギ」というタレントを見ることができて、めちゃくちゃカッコイイと思った。




"「カッコイイ」女性像"が変わってきているような気がするK-POP界隈。
というか、単純に私が年齢を重ねたことで、"「カッコイイ」女性像"が変わってきたというのもデカイ。


そんななか、「スルギ」という存在の、
軽やかさとおおらかさは、とてもたくましく感じる。


どんなときでも、「スルギ」はまぎれもなく「スルギ」なのだ。


少なくとも、いまのK-POP界隈において、"「カッコイイ」女性像"はコレだ、と思った。
そんなスルギってすごくね?




それを後押しするのは、彼女が"SMエンターテイメントのアイドル"であるということ。
SMエンタさんのアイドルでこのテのアグレッシブなコラボレーションにこんなにフラットに溶け込む人材がいたことが驚きである。



スルギはSMエンターテイメントが産んだネクストジェネレーションなのでは。
もはやネオ・カルチャー・テクノロジーとはスルギのことなのでは。(シズニに怒られる)

ダイワハウスSpecial 地球ゴージャスプロデュース公演 Vol.15「ZEROTOPIA」 in 赤坂ACTシアター(二回目)

一度目の観劇のあと、いわゆるロス状態になってしまったのです。
"宮澤佐江ちゃんの幸せな姿=佐江ヲタである私の幸せ"を、
もう一度だけ…!もう一度だけ…!、と思い、おかわりに至ったのでした。



今回は二階席・上手側での鑑賞。
佐江ちゃんが、「二階席はおすすめ」と言っていたものの、
あまり期待していなかったのですが、前回、一階席の後ろのほうで観たときより、
舞台がよく見渡せたこともあり、めちゃくちゃ見やすく感じました。
でもこれはぜんぜん違ったふたつの席に座ったことで、
単純にふた通りの視野を楽しめた、ということなのかもしれません。
同じ公演を二回も観るのは初めてなのだけれど、
複数回観るひとたちの気持ちが初めてわかりました…!




前回観たときは、内容についてはまったくなんとも言えず、
終始ポカーンだったのだけれど、今回はヤバかった。
相変わらず内容はちょっと…なのですが、もうそれはわかってるうえで観ているので、
"『地球ゴージャス』の「エンターテイメント」"が選んだ「表現」のそれぞれがめちゃくちゃ刺さって涙が止まりませんでした。


単純に「表現」のパワーにすごく感動しました。


キャストがことばを発するだけでも熱量を感じて涙が出てしまうという異様事態。
これは私が二回目の鑑賞だからなのか、キャストがあれから約一ヶ月経ってセリフをモノにしてるからなのか・カンパニーが成熟したからなのか。
どちらかはよくわからないけれど、どちらでもよくて。
それも複数回観る醍醐味なんだろうなぁ~~知らない世界だったわ~~~~。




前回はストーリーや世界観をわかろうとすることで精一杯で、
ステージのうえのエネルギーを感じる余裕なんてまるでなかったのです。
二回目ということもあり、気負わずにいられたのも大きいです。


舞台って、素敵だなぁ。幸せだなぁ。って。


今回は佐江ちゃんを通して、そうした「表現」のパワーに触れることができて、
とても充実した時間を過ごすことができました。


そして、マッケンのポテンシャルの凄まじさを、
もう一度、この目で見ることができて本当によかった!


まぁ最後はやっぱり「んんん?」って感じだったんですけど(笑)






前回の観劇の際にアイドルのお話をしたカフェの店員のお姉さんの応援しているアイドルグループのメジャーデビューが決まり、
そのお祝いを伝えたく同じカフェに立ち寄ったのですが、姿が見当たらない!
でも「おめでとう」の気持ちを伝えたい!と思いつつ、
ヲタバレしていないかもしれないので恐る恐る他の店員さんに、
「アイドル好きを公言している店員さんていますか?以前来店したときにお話をさせてもらって…」という話をしたら、
割とオープンにしているらしく、メッセージを書いて渡す運びに(笑)
自己満足だけれど、うれしい!字がヘタすぎて恥ずかしいけど(笑)






とつぜんですが。
いま話題のテレビドラマ『おっさんずラブ』をご存知でしょうか?


2016年末に単発ドラマとして放送されたことのある『おっさんずラブ』。
なんとそのときのメインキャストの紅一点として、宮澤佐江ちゃんが出演していました。


その際に、記した記事が今回の『おっさんずラブ』のバズに関係しているようで、
たくさんの方にアクセスいただいています!
ありがとうございます!ありがとうございます!



こちらの記事はですね、まじで宮澤佐江ちゃんについて「しか」触れていないので、
辿り着いた方々には申し訳なさもあるのですが(汗)
でも、だからこそ!たまたま辿り着いた方々に「宮澤佐江」という存在を知ってもらうきっかけになっているのかもしれないと思うと、
初めて推しに貢献している気になっていたりします(笑)


そしてなんと、今回の舞台に、
はるたんこと春田を演じている田中圭さんが、
佐江ちゃん宛にお花を贈ってくださっているんです!



それだけでもファンとしては嬉しいのに、なんと!




はるたん、きた!




オフの日に観劇に(涙)



春田とあすかちゃんや…!




そしてそして、三浦春馬くんのツイッターに、
佐江ちゃんと、同じく『ZEROTOPIA』にメインキャストとして出演中の水田航生くんとのスリーショットが、
これまたファンとしてもありがたい文章つきでポストされました(涙)



春馬くんは、『地球ゴージャス』のガラ・コンサートで共演してから、
交流が続いていて、それ以来佐江ちゃんが「春馬氏」と呼ぶ仲でもあります。
春馬くんはここ数年、俳優として急成長していることは私の耳にすら入ってくるぐらいで。
(ぶっちゃけ私のなかでは春馬くんといえば朝ドラ『ファイト』のイメージがいまだあるので不思議な感じ。)
アノ菅原小春さんと恋人関係だったとかまじですごすぎ。
そんな春馬氏が、佐江ちゃんのことをこんなふうに思ってくれているだなんて、ヲタクは泣きます(涙)




マッケン、奇遇だな、私も幸せです。


これは宗教画だろうか。(大真面目)
このお写真は、個人的には美味しすぎるショットでございます。
私の佐江ヲタ人生において後世に語り継がれることでしょう。




と、現在メディアにあまり出演していながらも、
こうして、先輩や仲間らと関係を築いている佐江ちゃん。


そんななか、ひとり"佐江ちゃんと関わりのある「芸能人」"として異端の存在がこのお方。




そう、ネスミス。



かなり前から「推しメン」に佐江ちゃんを挙げている俺たちの仲間・ネスミス。
彼のなにがすごいって佐江ちゃんが48グループを卒業したあとも、佐江ちゃんの出演する舞台をずっと観に来てくれているのです。
つい先日も今回の公演を観劇に来ていたそう。
しかも、佐江ちゃん側・ネスミス側からはとくに報告のようなものもなく、単に現場でネスミスの目撃情報があがるだけというね!(目立つからね!)
もはや同業者ヲタの鑑である。森三中の黒沢さんかネスミスかっていうところである。






さて、東京公演も残すところあとわずか。
これから愛知・新潟・福岡・広島・大阪と、全国各地で公演が行われます。
どうか、宮澤佐江ちゃんにとって、『地球ゴージャス』カンパニーにとって、
そしてなにより、観劇するお客さまたちにとって、素敵なひとときになりますように。

EXO-CBX “MAGICAL CIRCUS” TOUR 2018 in 横浜アリーナ

本公演の参加には、ちょっといろいろ経緯がありまして。
なぜか持っている謎の土壇場運を発揮して、公演の始まる数時間前に当日引換券を購入し、
あとは流れるように会場へ向かい~ので、参加へ至ったのでした。


その「当日引換券」なのですが、券を引き換えるのにトイレより並びました(笑)
パラパラと降ってきた雨も本降りになり、傘をさしてぎゅうぎゅうに並ぶ。
もう入場したいくらいの時間なのに!引き換えにめっちゃ時間かかるやん!、て。


でも、こういった状況そのものが、今回の本公演の凄さの表れです。





『EXO-CBX』(チェンベクシ)初の単独ライブツアーの幕開けとなる横浜アリーナ会場では、3日間の公演が行われました。
本公演がザワザワしはじめたのは、初日が終わった直後。
ツイッターにあふれる、参加した方々のツイートがとにかくすごかった。
目にしたツイートの全部が全部、「興味のあるひとは絶対に行ったほうがいい!」と、
凄まじい熱さでポストがされていました。


そしておそらく、それらを見た私を含むたくさんのひとが、
「なんかすごそうだから行ってみたいなー」と、購入したのが、そのときにまだ販売されていた「当日引換券」だったのでしょう。
その直後、どのチケット販売サイトの「当日引換券」も瞬殺で完売したのです。
そのあと、私は、本当に運よく当日に復活(たまにある)した「ステージサイド席」を購入することができたのですが。
ツイッターでの譲渡も激戦だった様子。




これってすごくない?




いわゆる「口コミ」で広まったわけです。
で、そこから足を運ぼうって思わせる・行動させるのは『EXO』というグループの人気と実績があるからだと思います。
実際に、私もEXOのファンです。でも「チェンベクシはいいや~」って思っていたんです。
でも、これまで垣間見てきた『EXO』というグループの魅力が、「口コミ」の後押しをした気がします。
それは、チェンベクシのメンバーである、チェン・ベッキョン・シウミンへの信頼もある。




これってすごくない?




こんなチケットの売れ方に立ち会うのって初めてで。
「なんか、すごいな!」、って思うばっかりなのですが。


そんなこんなの参加だったので、いまある"チェンベクシの余韻"は、
友達と遊んだあとの楽しかったな~みたいな感じがすごくいい!






購入できたのは「ステージサイド席」。
実際に、本当にステージサイド席のなかでも一番端で超ステージサイドでした(笑)
けれど、ガチでメインステージの真横だったこともあり、
メインステージの奥が見えないだけで、ステージ前方はかなり近くで見ることができました。
オマケになんとスタンド席の1列目だったこともあり、「いつも」の指定席より良かった気が。
なにせ端っこなので、すぐ横に見切れ席用のモニターがあったのもすごくラッキーでした。


スタンドから大きく手を振ったら、ステージ端まで来てくれたベッキョンが大きく手を振り返してくれました(涙)
他にも、ダンサーの方々もこちらに手を振ってくれたり。
ロッコ移動の際も、しっかりとこちらにも目を向けてくれました。






で、ライブ本編なのですが、




なんかすごかったんだけど。




なんというか目から鱗というか。
単なる「『EXO』の派生ユニット」ではなくて、『EXO-CBX』っていうコンテンツになっていて驚きました。


チェンベクシのライブは、もう私のチェンベクシのイメージそのもので、
この3人をEXOが擁しているのかと思うとちょっと末恐ろしい。
だって3人が3人、EXOとは違うアプローチなのに、しっかりとEXOのメンバーであることを忘れさせない。


EXOのライブって、わりと「俺たちの世界に文句あっかアニヤ〜〜!」、みたいな感じの印象を受けるのだけれど、
チェンベクシはしっかりと客席とコミュニケーションをとる。


あと、めっちゃポップ。
というか、チェンベクシは、




ポップ。




「ポップ」を課せられた男たち。
だからといって、ちゃんと年相応の男性のエンターテイメントのステージでもあって。


チェンベクシは「ポップ」。
それをめちゃくちゃ全面的に押し出してきたアプローチが本当にすごかった。


そんな今回のライブの演出を手掛けたのは、
EXOのファンにはおなじみの『s**t kingz』のshojiさんとkazukiさん。



いやもうね、シッキンさんのステージづくり様様だよなぁとしみじみ。


出演メンバーが3人と少数なのもあるけれど、
3人のキャラクターの集合体である『EXO-CBX』というチームをちゃんと理解して、
彼らにはどんなステージが似合うか・つくれるか、っていうのを徹底的にやった感じ。
もちろん、生バンドやダンサーさんの起用などもまさにそれだろうし。


横浜アリーナで!3人で!、っていうのを最大限生かした舞台構成。
とにかくチェンベクシ3人の移動がハンパないし、細かい。
ムービングステージやトロッコ、高くなるステージなど、
ステージ自体の動きもハンパないし、細かい。
っていうか本体でも見たことのないような超豪華仕様。
それは、チェンベクシに合った、チェンベクシだけのディレクション



そしてそれは、『MAGICAL CIRCUS』というツアータイトルに忠実なコンセプトのもと、
繰り広げられるアイディアの大洪水!
オープニングのマジのガチのマジカルサーカスっぷりにはびっくり!
とにもかくにも、魅せる!魅せる!魅せる!
某ジャニーズさんとこのライブが言われているような「どんな席でも楽しめる」演出!


なんかね~、チェンベクシずるい!、っていう謎の感情が(笑)
これだけキャラに合った演出してもらったらめちゃ羨ましいでしょ!(誰)
そういう意味で「ポップ」を課せられたチェンベクシは特別なんだよな~。
そして「EXOの延長線上」ではない「チェンベクシのエンターテイメント」を、
最大限に引き出してくださったシッキンおっぱたちには頭が上がりません。


なにより、K-POPアイドルといえば公演の前日くらいに来日というパターンが多い中、
今回は時間をかけて、ほとんど日本で準備したのだそう。すごい。




眺めているだけで楽しいライブが一番好きなのだけれど、今回のチェンベクシはまさにそれ。
ペンライトも持っていなかったし、ほとんど座っていたけれど、
「チェンベクシのエンターテイメント」という世界にただただ居た、というか。
それがとっても楽しかったのです。


なので引きで見渡すだけでもめちゃくちゃ楽しかった!
でも、今回の構成って「みんな」の近くへ!、みたいな意思を感じたので、
やっぱりその様子を見ては、それはそれで羨ましいと思ったり(笑)




本当に、知っていたはずの、チェン・ベッキョン・シウミンはそのままなんだけど、
彼らはこういう姿があるのか!!!!!、っていう衝撃がすごかったな……
3人だからっていうのもあるだろうけど、「絶対に(客を)楽しませなきゃ!」みたいな使命感を持っているような気もした。
その必死さっていうのは、もうEXOではあまり見ることはできないものかなと思っています。
3人の、前のめりのパフォーマンスが見れて本当に嬉しかった。
彼ら自身ものびのびと、空間を愛してステージを楽しんでいるのが伝わってきました。


チェンベクはもともとサービス精神が旺盛で、
盛り上げ隊長のベッキョンと、空気を読むのがすごくうまいジョンデって感じで、
なるほど、といったところはあるんだけど、そのなかで目を見張るのがシウちゃんの進化。
年々佇まいが大人っぽく、心がデッカい「人間」になっいてるのがわかるのだけれど、
「アイドル」としての進化が本当にすごいんです。
それを心から感じることができたのは、「チェンベクシのエンターテイメント」だからだと思います。




そして今回は、なんと生バンドでございますよ。
シウベクは超絶安定感で歌っていてそれはそれで素晴らしいことなんだけど、
「生!!!!!」っていう歌唱はダントツでジョンデだったなと。
すごかったわ、あれドームどころかスタジアムで歌ってほしい。モンスターシンガーだよ。


ジョンデの歌唱って、アイドルグループのアイドル楽曲ではちょっと苦手なひとがいないわけではないと思うんだよね。
でも、こうして今回はチェンベクシっていうフォーマットで見せてくれた一面は、
まぎれもなく新しい発見になったし、とにかくジョンデってまじですごいんだな…って。


それにしても、あんなに激しくダンスしながら歌唱の質が落ちないチェンベクシってなに!




ブリーチヘアー3人の超気合の入った日本語トークは、
通販番組みたいなノリでめちゃくちゃおもしろかったです(笑)
さながらジャパネットチェンベクシですよ。
とにかく勢いがすごくて、ノリが激しかったので、めちゃくちゃ練習したのではと。



シウちゃんがめっちゃテンション高くて「シウシウシウちゃん~!シウミンです!」(涙)
ジョンデが「スキだお~!」って言うとすかさずベッキョンが「スキヤキだお~」ってかぶせてきたり!


ベッキョンなんかは、もうリスニングはほぼできていると感じました。
お客さんの反応へも臨機応変だし。
最後の曲の前にファンからの\え~~~~~~!/との声に、
「『え~~~~~~』じゃない!」と一喝するビョンベッキョンさん…!


最後のMCは韓国語だったのだけれど、そこで明かされたシウちゃんの緊張の理由!
なんとチャニョルとセフンが見に来ていたのです!
カメラに抜かれるとアピール全開のチャニョルちゃんと恥ずかしがるセフン…!ヨルセ…!




『EXO』っていまやすっかり中堅みたいな感じになってきたなぁとか思っていたのだけれど、
ここで見たチェンベクシがあまりにも知らない姿の3人だったので、
『EXO』もきっとまだまだ知らない部分があるんだな~と思うとすごくわくわくする。


それに伴って、久しぶりに「EXOが好き~~~~~!」っていう気持ちになっています(笑)
もちろん、チェンベクシ、大好きになりました!(遅い)


ツアーは始まったばかり!ファイティン!




OPENING VCR
1.KING and QUEEN(JPN)
2.Hey Mama!(JPN)
3.Girl Problems(JPN)
MC
4.Cherish(KR)
5.Watch Out(チェン ソロ)(JPN)
MC
6.Horololo(JPN)
7.Blooming Day (KR)
8.Ringa Ringa Ring(ベッキョン ソロ)(KR)
MC
9.Diamond Crystal(JPN)
10.Cry(JPN)
11.Gentleman(JPN)
12.Playdate(KR)
VCR
13.Shake(シウミン ソロ)(JPN)
14.Off The Wall (JPN)
MC
15.Vroom Vroom (KR)
16.Tornado Spiral(JPN)
17.CBX(JPN)
18.Ka-CHING!(JPN)
VCR

EN1.The One(KR)
EN2.Miss You(JPN)
MC
EN3.In This World(JPN)
VCR(エンドロール)