ミーハーでごめんね

ミーハーでごめんね

I AM LOWBROW, AND I'M SORRY.

過保護のカホコ

楽しかった~~~。ただただ、楽しかった。
何も考えず、気軽に見られる、それがすごくラクだったし本当に楽しかった。
そういった意味では本当に貴重なドラマだった。


題名は『過保護のカホコ』。
もうこれである程度の説明ができているからすごい、雰囲気とかも。
「過保護」といってもいろいろあるけれど、
"過干渉の母親"といえば、この前の冬に視聴した『お母さん、娘をやめていいですか?』
でも、そちらのようなツラさやコワさなんかはいっさいなくて、
"「過保護」のカホコ"はあくまでもそれはそれで幸せに過ごしていたのが本当によかった。
だからことあるごとに「過保護」からはばたいていく様子も、スッキリと気持ちがイイ。




そして、このドラマの個人的ないちばんのトピックは、




麦野はじめ、爆誕




竹内涼真が演じたこの麦野初(むぎの・はじめ)という青年、
「こんな竹内涼真が見たかった選手権」のなかでもおそらくかなりの上位だろう。
「麦野初」というキャラクターは、もうそういう一種のジャンルである。


これを機に、本格的に竹内涼真がバズったような気がする。
もうすでにかなりキていたけど、これが決定打なんじゃ。


たぶんあらゆる方面に引く手あまただったろういまの大事な時期、
彼にこの役を選んだ事務所(ホリプロさん)の采配は大当たり。
相手が演技派の高畑充希だったり、ベタベタ甘々ラブストーリーではなかったり、
とにかく竹内涼真という存在の好感度を上げずにはいられない、すっばらしい配役だったと思います。
毎週毎週、「あーはじめくんしんどい竹内涼真しんどい」って言っていた。
こんなん好きになるしかないじゃん!


「カホコ」というファンタジーなヒロインとはじめくんの掛け合いは最高だった!
竹内涼真がウケたい体質なのも手伝ってか、演技なのか"ツッコミ態勢の竹内涼真"なのかわからないくらいだった(笑)
そしてそれをうま~~~く懐柔しているかのような高畑充希による「カホコ」!恐ろしい!


竹内涼真はカラダがでかい。
朝ドラ『ひよっこ』の島谷さんもみね子との身長差がたまらなかった。
みね子(有村架純)、カホコ(高畑充希)と立て続けに小柄な女性の相手役を経た竹内涼真
それらヒロインとの体格・身長差、にもだえる。
ひよっこの島谷期はひどいときは1日4回見ていた。(病気)
なお、いまはヒデに夢中。ヒデみねシッパーなうです。
公式がヒデの肩幅を取り扱ってくれてめちゃくちゃ嬉しかった!(超脱線)




そんなこんなで、カホコとはじめくんが並んで一緒にいるだけで楽しかった。
ふたりが喜怒哀楽をさらけ出しあっているシーンは見ているこちらが多幸感に包まれた。




主人公・カホコを演じた高畑充希が本当にうまい!うますぎ!すごすぎ!
演技ももちろんすっばらしかったのだけれど、見た目とか雰囲気とか、もう超カホコって感じ!(伝われ)
リアリティのない存在感(めっちゃ褒めてる)が、逆にリアリティを生むという謎の現象。
これがテレビドラマで見れちゃうんだから本当に贅沢、すっばらしいです!
カホコの両親である時任三郎黒木瞳夫婦もとてもよかった。
ほかのキャストも豪華でしたね。佐藤二朗さんがマジメに演技してた(笑)




設定だけだと、結構重たい感じなりそうな内容が作中にあふれているのだけれど、
キャストの演技をはじめ、とにかくコミカルに徹していたのが良かった、すごく。
ただ、それぞれのキャラクターの「周り」があまり描かれておらず、
そのかわりキャラクターに焦点は当てやすかったのだけれども、それがやや閉塞感があった。


ストーリーはいま思うと一話目からは想像できない展開すぎて(笑)
就職活動をしていたはずが気がついたら家族再生に奮闘・没頭ののち、
めちゃくちゃあっさり「結婚」というところにオチるあたりがなんかちょっと、へ、へー?、みたいな感じがなきにしもあらずなのだけれど、
じいじの家に一緒に住むんだねー家賃代浮くねーアルバイトでも大丈夫だねー、みたいな感じはなきにしもあらずなのだけれど、
カホコとはじめくんが幸せならもうなんでもいいです。


…ところでふたりは大学は卒業したのかしら?(かなり気になる)

Golden Child 「DamDaDi」 デビューステージ

『EXO』先輩のカムバックステージを目的にブラウザを開いたら、
とんでもない出会いが待っていました。


彼らの名前は、『Golden Child』




ゴ、ゴールデン、チャイルド…!!!!!




と、いうインパクト大のグループ名は、デビューアナウンス当時から耳に入っておりました。
聞けば事務所はウリムエンターテイメント。
あの、これまたデビュー当時は超衝撃的であった『LOVELYZ』(らぶりーず)という名前のガールズグループを擁するところであります。
(大先輩『INFINITE』お兄さんたちもいるよ!)


やっとの想いでデビューが決まったと思いきや、
「YOUたちのグループ名は『ゴールデンチャイルド』だよ!」と言われたら、私なら泣く。
デビューミニアルバムのタイトルは『GOL-CHA!』。
ということで、「ゴルチャ」が公式の略称っぽいっすね。でしょうね。




いや~~~~。




ひさびさにすごいものを見たわ。
これはヨジャチング(GFRIEND)のデビューステージ並みに衝撃的…!


だってこれ見てよ。



まず、




サムネイルのインパクトがやばい。




かの『Mカウントダウン』で野球ユニフォーム衣装でデビューステージて。
胸にデカデカと在る「金僮」の文字が容赦ない。強い。
いやこれミュージックビデオでも着てたからね、この衣装があるのは知ってたんだけどね!?
(MVも、これはこれでかなりヤバい衝撃作ではある。)
っていうか、デビューショーケースでもこのお衣装を着ているんですね…
もしかして、ここ一番の勝負衣装なのでしょうか。すげ~。
それにしたって、あの、あの、ピニの弟分のデビューステージやで!!!???




ピニとラブリスの弟分ですから、

さすが、ダンスがめっちゃ揃ってるんですよ。


それも、最近の新人ボーイズグループの大人数かつスカした感じじゃなくて、なんというかめっちゃ独特で。(見て!)
そんなパフォーマンスがこの出で立ちのインパクトと相まって、クセになる!
視覚効果なのか、こんなにも中毒性のある楽曲だっけ?、と、メロディーも頭から離れない!
一回見たら忘れられない!気が付いたらマネして踊っている自分が!いる!!!!!




他の音楽番組ではもう披露済みのこのデビュー曲。
でも、「あーデビューしたよねー。」、程度の印象だったんですけどね。
今日で、彼らにはもう注目せざるを得ない存在になりました(笑)


なんかこう、マジなんだかネタなんだかわからないけれども!
当のアイドルたちはいったいどう思っているのかわからないけれども!




こわい。




とにかくありとあらゆる方面からの「爪痕を残してやる」っていう気概がこわい!!!!!
(いや本当に当人たちはどう思っているのかというのはめちゃくちゃ大事なことだし気になるけれど!だって最年長・ヨルくん弟は93ラインでこれはキツくないはずないと思うの!)


ヨジャチングのときは、「まじかよ(笑)」って感じで、
ただただびっくりしていたのだけれど、
その路線があれよという間に受け入れられて進化していった過程を思うと、彼らもどうなるかわからない。

"「ネタ」も花開けば立派な「個性」という武器になる"。

ということを、ヨジャチングは教えてくれたから。




思えば『VIXX』との出会いもそうだった。そうだったんです。
『少女時代』のステージ動画の関連動画に、
あのバンパイア・コンセプトのキョーレツなサムネがあったんです。
それが『VIXX』と私とのすべての始まりであった。
注目度の高い先輩らと活動時期がかぶると、こういうことがあるからいいんですよね~。


基本的に私がチョロいっていうのもおおいにあるのだけれど、
最近のK-POPシーンのなかでは『Wanna One』に負けないくらいの、インパクトのあるボーイズグループのデビューです。
これからが楽しみ。『Golden Child』、楽しませてくれ。ウリムよ、頑張ってくれ。




それにひきかえ!


くっそ~~~~~~~エッセムめ!!!!!
ってか!ミン・ヒジン!!!!!同じヲタクとして恥ずかしい!情けない!(MVのハナシ)
せっかく長年あっためてきた超能力コンセプトを無駄遣いしやがって!!!!!
やるならこれくらいガチで取り組めよな!!!!!!!!!!!!!
あれで(誰とは言わんが)勝てると思ってたら大間違いだよ!
なんでこういう大事な局面で内輪にしかウケないようなクオリティでまったく以下略

HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY

いまや各ジャンルのヲタクを魅了し、
さながらヲタクの必修科目になりつつある『HiGH&LOW』プロジェクト。
プロジェクトの発足アナウンス時からは想像できないほどの確固たるコンテンツに成長し、
前作『HiGH&LOW THE MOVIE』(ザム1)をちゃんと楽しめなかった身としては、
その盛り上がりっぷりに背中を押されるかたちで鑑賞に至りました。




いや~~~~~楽しかった!!!!!!!




ドラマシリーズのときからあったうんざりする面倒臭い回想シーンがほぼなくなっていて、
(ちゃんと今作から観るひとへのファンも楽しめる超カッコいいダイジェストはあるよ!)
物語の勢いマックス状態で突き進むのがよかったなぁ。
あれはすごくいい改変。界隈でジャンルとして確立されたからこそ為された改変なのかなぁ。


テレビドラマシリーズ『HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~』(シーズン1)から徹底されている、

とにもかくにも画が豪華。

と、いう点。


ザム1では「良くも悪くも、画のスケール感が同じ」と、
当時はあまりドラマ版と映画版の違いを感じることができませんでした。


それから今日にいたるまでに、『HiGH&LOW -THE LIVE-』のライブビューイングを観たっていうのが個人的にはでかくて。
そこで改めて「これが俺たちのエンタメ!これがハイロー!」っていうのを突きつけられて、
改めて『ハイロー』というコンテンツを受け入れられたような気がしたんです。
だから、ライブで一拍置いた今作・ザム2では音楽が鳴るたびにテンション爆上がり。



映画館で聴く『HIGHER GROUND』最高すぎ!!!!!!!!!!


「画が豪華」でかつ、音楽との親和性がサイコーなので、
ずっとアッパーなミュージックビデオを見てるような高揚感があったし、
それはもはやハイローのお家芸ですよねぇ。


大乱闘のシーンはひたすらにカオスなのだけれど、
刷り込まれたチーム曲とチームビジュアルがしっかりと役割をはたしていていて、
ちゃんと展開するから退屈じゃなかった。




前述のとおり、正直ザム1はあんまり楽しめなかったのだけれど、
そのほとんどの理由は単に「ストーリー」を求めてしまった部分が大きい。


本作(ザム2)は、


途中からストーリーが私のなかで消滅した(笑)


だから単純に豪華な画を爆音とともに楽しむだけになったので、
結果的に祭りで踊れたわけですよ!やったね!


前半、大人の男たちが揃いも揃ってUSB、USBって言いまくるのが本当におもしろくて、
笑いを堪えるのに必死だった(笑)USBって何回言ったんだ(笑)


で、そのUSBがストーリーから影をひそめるとともに、私もストーリーからログアウト。
多すぎるキャラクターたちに揉みくちゃにされてわけがわからなくなっていて、
気がついたら踊っていた!祭りだ!




初期作品より、俄然むずがゆいくらいの「カッコよさ」にこだわる姿勢が潔かった!
カッコつけることを絶対に恥ずかしがらない!!!!!
ハイレベルなアクションシーンをしょっぱなからずっとぶっぱなしていて、
それらの作画はさながらめちゃくちゃ二次元のそれなのだけれど、
それを実写でちゃんとやってのけてしまうのがハイローのすごいところ。


なんか、ここにきてようやく「全員主役」っていう謳い文句がしっくりきたというか。
ストーリーが(私のなかで)なくなって、あふれんばかりの作りこまれたキャラクターがただただガンガン暴れる様子は、


「全員主役」、というより、


「主人公不在」という印象。


ザム1での「どうしちまったんだよ琥珀さん!」現象にさっぱりノれなかったクチとしては、
主人公不在によって、ただカッコいい映像として楽しめた点が本当に良かった。




キャラクターの多さがまじでやばい、ハンパない。
しかも各界隈から有名無名ごちゃまぜでキャスティングしているのがさすが。(の資金力)


ハイローのプリンセスに認定されている琥珀さん(AKIRA)は登場しただけで沸いた(笑)
琥珀さん!なんで髪の毛伸ばしたんですか!どうしちまったんだよ琥珀さん!!!!!!
そして女房の九十九さん(青柳翔)のターミネーターっぷりも健在。


いやぁ、なかでも小林直己さんが演じた源治はめちゃくちゃマンガだったわ。すごかった。
あれ、きっとアクション映画のオファー殺到するんじゃない?


村山(山田裕貴)は天性のアイドルみと立ち回りのカンのよさがめちゃくちゃ気持ちいい。


スモーキー(窪田正孝)がスケジュールと戦っていた(違)関係で、
RUDE BOYSはタケシ(佐野玲於)とピー(ZEN)が代表代理扱いだったのだけれど、
サノレオくんめちゃくちゃ貫禄ついていてびっくり。確か冒頭いちばんに映るのも彼だよね?


そしてそして九龍グループの源会会長を演じた高嶋政宏が最高!!!!!
私、高嶋兄弟、大好きなんですよ~。
ふたりそろってベクトルは違えど、品がありながらもエキセントリック、というような演技がうまいじゃないですか~!
今回も想像以上にカマしてくれてとってもイイ!




がっかりしたくないなぁ、迷うなぁ、と思いながらも、
思い切って観に行って本当によかったです!


何も考えずに眺めてるだけでもかなり楽しいと思うので、
疲れているときなんかにレイトショーとかでゆるりと観たい感じ。
続編が11月とかまじかよ。待てるのか俺。

「Wanna One」や「I.O.I」らが教えてくれた新しいK-POPアイドルのメソッド

『Produce101 Season2』(プデュ2)から生まれた『Wanna One』、すっかり虜です。
おぼえがきの効果たるや絶大!(要するにチョロい)


プデュブランドの熱が冷めぬうちにといわんばかりに、
ワナワンメンバーには惜しくも漏れた参加メンバーのモーレツな売り出し方も凄まじい…!


けれどそのなかでも、プデュ2で見事に人気と知名度を得た『NU'EST』メンバーが、
見事にグループの人気と知名度を持ち帰り、
ふたたび『NU'EST』というグループに熱い視線が集まったのは本当に本当に嬉しい!
そして、ワナワンメンバーになったミニョンくんの美しさが、
世間にどんどん見つかっていっている様子は痛快でございます!
ミニョンくん、こちらの心配なんてなんのその、K-POPの中心を謳歌しているではないか!
よかったね~よかったね~!




Wanna One』や先に同番組で誕生した『I.O.I』。
彼・彼女らの何が凄いって、メンバーそれぞれの個性がものすごく際立っているんですよね。


従来のK-POPアイドルグループは、
それぞれの芸能事務所が、ひとつのグループをつくるために、
コンセプトを決め、メンバーを集め・・・・・・・・という感じだと思います。
私はその過程にあるディレクション、とくにビジュアル面の部分をとても楽しんでいました。
その間に、メンバーは数年単位で練習に練習を重ね、
完成度の高い「K-POPアイドル」としてデビューすることにまい進します。


サバイバルやオーディション形式でメンバーを選定していったアイドルプロジェクトは、過去にいくつもあります。
でも私の知っている限りでは、そのほとんどは、
"特定の事務所に所属する練習生が、その事務所内で開催するものに参加する"、というもの。


そこですでにわかるのは、
それぞれの事務所がある程度、ビジョンを持ってグループづくりを行おうとしている姿勢。
だって参加する練習生は、その事務所になんらかのかたちですでに所属しているわけで。


そういったことを踏まえてると、『I.O.I』メンバーのその後、
あれだけ盛り上がったにも関わらず・・・・・・・と、いろいろと思うところがあります。


『I.O.I』のなかで、あんなにも個性が際立っていたメンバーたちは、
もともと所属している事務所がつくったグループのなかでは、
いま現在、いまいちその個性を生かせていないように感じます。
ソロで活動することになったパターンがいちばんうまくいっているような。




そこで明らかになったのは、
"人間の「魅力」">>>"事務所の「企画」"という構図。




Wanna One』も『I.O.I』も、"同じ事務所に所属することはなかった"、または、
"同じグループに所属することはなかった"練習生メンバーたちがごちゃ混ぜ。


だからいろいろな角度からのバランスは良くないかもしれないけれど、
そのバランスのいびつさが「個性」を際立たせ、
印象の強い「キャラクター」として、しっかりと独立します。




同じ「美形」でもぜんぜんタイプの違うオンさんとミニョンくん。同い年。
そんなふたりがいま現在、同じグループに所属している奇跡。




アイドルがいろいろな層に受け入れられるには、
"「キャラクター」化"が必要不可欠であることに関しては、たびたび触れてきました。
アイドルファンが注目するのは、そういうところとはまた別のところなのだろうけれど。
けれど、アイドルそのものに興味が薄い層が気軽に接することができるのは、
「キャラクター」と化したダイレクトな"人間の「魅力」"の部分なのかもしれません。


そんな「キャラクター」たちの集まりは、そりゃ強いです。
それらは楽曲やビジュアルなどのディレクションをも、
まるっと飲み込んでしまうパワーがあります。
だから、どんなコンセプトを与えられても、きっと大丈夫。
と、いうかグループ結成に至るまでのプロセス自体がコンセプトそのものなんですよね。
逆にいうと生半可なディレクションは"「キャラクター」化"の原動力である、
"人間の「魅力」"といういちばん核になるところには届かないのでは。




私は、『Wanna One』も『I.O.I』も好きです。
でも、この場合は、ディレクションがなんたら~というよりは、
グループそのものやそれぞれのメンバーそのものが好き、という感じです。
で、「練習生」といえど"あの韓国の芸能事務所"の「練習生」なわけですから、
実力だってしっかり評価されたうえでしっかり選ばれている。
ただ、グループ活動期間が終わり、それぞれ戻っていく所属事務所が違うだけで。




さぁ、各芸能事務所事務所よ、どうする。
"人間の「魅力」">>>"事務所の「企画」"という図式が、はっきりと表れたいま、
「韓国三大事務所」と呼ばれるSM・YG・JYPとて、うかうかしていられぬのでは。


こうして、社会現象となった『Produce101』や、
その波に乗ろうとこれからどんどん行われるであろう似た趣向のプログラムらに、
どう立ち向かっていくのか。
とても重要な課題事項になるのではと思います。


私は「アイドル」という存在そのものも好きだけれど、
「アイドル」に施される「ディレクション」=「作品」も同じくらい好きです。
いち傍観者にすぎないけれど、K-POPアイドルシーンのいちファンとして、
このムーブメントに負けない次の一手を楽しみにしています。

銀魂

原作漫画『銀魂』は読んだことはないのだけれど、
昔からいろんなコスプレを見るのが好きで、そのうちのひとつのジャンルだった『銀魂』。
たくさんのコスプレイヤーさんによる銀さん・新八・神楽ちゃんを見てきたわけですが、
今作の実写映画化公開に向けての公式のキャラクタービジュアルのティーザーの完成度の高さね!これがハンパない!
3人の他にもキャストさんらのザ・コスプレ、ザ・二次元な出で立ちがどんどん公開されていって、そのたびにテンション爆上がりでした。


そして原作者である空知英秋先生によるこのおことば

「ジャンプ」でやってる「幕末」の「侍」ものというキーワードで『るろうに剣心』並みの大作漫画と勘違いした、こんな豪華なスタッフとキャストが集まってくれました。
メンバーが豪華だろうと原作が原作ですから基本泥舟。全員銀魂と一緒に死んでもらう事になりますが、福田監督は「勇者ヨシヒコ」でコスプレ感丸出しながらもそんなのお構いなしで物語に引き込み爆笑させてしまう剛腕振りを見た時から、嫉妬からこのオッさん死んで欲しいなと思っていたし、小栗くんもクローズがカッコ良かったんで、漫画に無断で登場させた時から訴えられるんじゃないかとドキドキしていたし、以前テレビで小栗くんの本棚が映った際に銀魂を1巻で切っているのを見た時から鈴蘭に乗り込まなきゃいけないと思っていたので、二つの邪魔な才能を抹殺するにはいい機会だと思っております。
漫画の実写化はイメージと違うと叩かれるのが常ですが、もう今さら何をやっても読者の皆さんの銀魂のキャラ像はブレないと信じていますし、ここに集まってくれた方々はそういう覚悟もした上で、それでも泥舟でもいいから銀魂に乗りたいと言ってくれた方々ですから、そんな人達の作るまた別の形の銀魂ならコケてもいいから見てみたいな、見てもらってもいいかなと思ったのが実写化をうけた僕の率直な気持ちです。
という事なので皆さん。
わざわざ沈む船に乗り込んだ「現代」の「侍」達の姿を見て、笑うも結構、泣くのも結構。映画と一緒にその顛末もお楽しみあ~れ。

もう、完全にしびれましたねー。
この懐の深さ!カッコよすぎます!




そんなこともありつつだったので、それなりに楽しみにしていました。
コスプレ云々の前に、なんてったって好きなひとばっかりが出ているっていうのもデカイ!
大好きな岡田将生や柳楽優弥のほかにも後にも先にもないくらい好きなひとばっかりが出ているんですよ!(大事なことなので二回)


で、観たのだけれど、




99.9%、スベった。




やることなすことほぼスベった。
たっぷりふんだんにちりばめられたギャグシーンだけではなく、それ以外もスベった。
なんというか、もう全体的にスベった。(個人の感想です!)


中の人たちが自信満々でいればいるほど寒かった。。
福田雄一はもうお腹いっぱい。。




キャラクターそれぞれが魅力的であることを推し出したいっていうのはすごく伝わってきた。
だからこそ、あそこまでキャラクターのビジュアルをつくりこんだんだろうし。
それに演じている中の人も、みんな漫画から出てきたかのようなビジュアルとシンクロした演技を見せてくれてすごくよかった。
正直、本当にそこは想像以上だったし、素直に感心した。
キャストの姿・演技を楽しむならこれ以上ないくらいのクオリティ。
みんなめちゃくちゃ格好良かったし可愛かった!観る価値はちゃんとここにあった!




でも、本当にそれだけなのである。




どこまで原作に忠実かはまったくよくわからないのだけれど、
単純に、内容がぜんぜんおもしろくなかった。
たくさんの登場人物らの関係性が設定どまりで描くところまでいけていないのが残念。
だからか、物語もキャラクターも薄っぺらい。
たぶん、いろいろと詰め込んでは端折ったんだろーなーと、容易に想像ができる。
そのへんの処理がすごーーーーく雑。
画づくりはあまりに安っぽいし、なにより内輪ウケの雰囲気がダダ漏れでげんなり。
子供だましどころか子供だってだませやしないんじゃないの。とか思ってしまった。


ストーリーも結局オチてないっていう。
それこそ大作のなかの一部分であるならばまだわかるのだけれど、
一本の映画として、これはどうなんでしょうか、と。
ただ"実写化した"だけで、映画作品そのものの魅力が感じられなかった。




「祭り」では基本的に踊っていたいタイプなのだけれど、
根がマジレッサーなので、マジレスしてしまう。
と、いうわけで、ガッカリ大賞ノミネート、おめでとうございます。

【名前と】Wanna One おぼえがき【顔だけ】

さてさて、8月7日、ついに『Wanna One』(ワナワン)がデビューしました!
もはや"オーディション番組『Produce101 Season2』(プデュ2)から誕生した"なんていう、
謳い文句ですらも陰に隠れるくらいの勢いがすさまじいワナワン。


とうに社会現象と化していて、
ビジネス的にも、ワナワンを仕留めたギョーカイ人は英雄扱いされるくらいのプデュもビックリのものすごい競争が繰り広げられているとかで。


K-POP男子アイドルの最大の壁である「大衆性」をも難なく突破し、
ブッチギリで音源も売れているのがその証拠ですよね~。
もはやメンバー個人の知名度なら『EXO』や『防弾少年団』より上だとか。
デビューショーケース兼コンサートが、あのコチョク・スカイドームで行われるという破格っぷりの人気。




かくいう私は、こちらでも記しているように、『NU'EST』の動向を気にしていた程度。


集合写真を見ても、




う~~~~~ん。
と、なかなかピンとこず。




ところが、デビュー曲『エネルギッシュ(Energetic)』のミュージックビデオを見て一転!



MVのビジュアル自体は、いろいろな既存のボーイズのMVのおいしいとこどりっていう感じなのだけれど、
バラエティに富んでいるであろう11人の個性をまるっと補完しているようなつくりで単純にイイMVだと思いました。
ミニョンくん大活躍もうれしすぎる!!!!!


この楽曲を手掛けたのはプデュ2内で生まれたヒット曲『NEVER』を誕生させた、
CUBEエンターテイメントの若手ボーイズグループ『PENTAGON』のリーダー・フイくん。
『Triple H』で同グループのイドンくんとヒョナ先輩をユニット活動したことで覚えました。
いや~~~~めっちゃ才能あるひとなんですね!びっくり!
『I.O.I』のデビュー曲とはなんだったのかというクオリティだよな~。
フイくんほんとすごい、ペンタも売れて…


『NU'EST』にしか興味がなかったし、プデュ2も最終回しか見ていなかったから、
選ばれたメンバーが選ばれた理由がまったくよくわからなかったのだけれど、
公開されたMVを見ると、いちいち「だから選ばれたのか!」みたいな発見があって、
答え合わせみたいで楽しいのです!




と、いうことで、




軽率にワナワンを覚えたい。




けど、いかんせん人数が多い。


と、いうわけで、以下、私が個人的に「名前」と「顔」だけを覚える記載です。
また私が覚えるためのものですので気分を害されたら申し訳ありません。


いくじぇー!!!!!





【名前】と所属事務所(最終順位順)


カン・ダニエル(MMO)
パク・ジフン(マル企画)
イ・デフィ(ブランニューミュージック)
キム・ジェファン
オン・ソンウ(ファンタジオ)
パク・ウジン(ブランニューミュージック)
ライ・グァンリン(CUBE)
ユン・ジソン(MMO)
ファン・ミンヒョン(プレディス)
ペ・ジニョン(C9)
ハ・ソンウン(Ardor&Able)


苗字があるので羅列するとその字数にくじけそうになるんですけど(笑)、
事務所を併記すると一気に頭に入ってきますね!
3位のキム・ジェファンは驚きの無所属!!!!!個人練習生!!!!!
2位のパク・ジフンは「こんな隠し玉持ってたんかい!」と、驚きのマル企画!





名前と【顔】(最終順位順)


ええとですね、ここは個人的にもうすでにわかっているひとを先に挙げていきます。



カン・ダニエル(MMO)

シロクマ



パク・ジフン(マル企画)

ウィンク王子



イ・デフィ(ブランニューミュージック)

『PICK ME』でセンター



オン・ソンウ(ファンタジオ)

オンさん



ライ・グァンリン(CUBE)

台北から来たソルリ



ユン・ジソン(MMO)

最年長・27歳・お母さん



ファン・ミンヒョン(プレディス)

我らが『NU'EST』のメンバー・ミニョンくん





…!!!???





うそだろ…11人中7人も、ちゃっかりもう覚えちゃってるんじゃん!
ワナワンのデビュー前の露出恐ろしいんですけど…!!??
あと4人!これはいける!




と、いうことで、ここからが本題です。(前置き長っ!)
残る4人はこれから覚えるメンバーです。




いざ!




キム・ジェファン

カピバラ
お父さん!って呼びたい。
ワナワン活動後からCJ E&Mとの契約が決まったそう。(ワナワン活動中はギャラ総取り!)



パク・ウジン(ブランニューミュージック)

鬼の子
ちと頭がデカイところもふくめて童話や少年漫画に出てきそう。



ペ・ジニョン(C9)

愛称:ペジ
iKONのボーカルメンバーっぽい顔。かわいい。頭が小さすぎて取れそう。バブい。



ハ・ソンウン(Ardor&Able)

イケメン子牛
BTOBウンさんやSEVENTEENスングァンなど、いろいろな人に似て見えるときがある。
『HOTSHOT』というグループでデビュー済。





さて冒頭のお写真をもう一度確認。




おお~~~~~~~!!!!!
私、ワナワンといえばサルとゴリラばっかりだと思っていたのに(超失礼)、
違いがちゃんとわかる~~~~~\(^o^)/




ワナワンではいまのところオンさんのエグさにやられております。
オンさん結婚して!


さて、これから音楽番組等でパフォーマンスが見られると思うとすごく楽しみです!
だってプデュ2での活躍をまったく知らないので(笑)
MVを見ただけで、「メンバーを覚えたい!」と思うほど興味を持つとは思いませんでした。
プデュ2からチェックしていた方々の感慨たるや、うらやましいです~。


Wanna One』は期間限定グループですが、
この祭りをファンの方たちといっしょにワイワイできればなと思います!

SMTOWN LIVE WORLD TOUR Ⅵ IN JAPAN in 東京ドーム

『SMTOWN LIVE』も三回目の参加となりました。
ありがたいですね~、音漏れ参戦すらしたことがあったくらいなのに、もう三回目!


ただねぇ。今回、応募するのにすごく迷ったんです。
なんてったってかなり前から27日の宮澤佐江ちゃん出演のミュージカル『ピーターパン』のチケットを入手していたので。
二日連続で現場っていうのも体力的に自信がなかったり。
でも、いろいろ考えて、結局勢いで応募締め切りギリギリにエントリーしたら、幸運にも当選することができました。


ただ、


それもあってなのか、レフト側外野席の、




見切れ席だった/(^o^)\




メインステージはギリ前のほうは見えるのだけれど、後ろのほうはまったく見えない(笑)
メインステージの左右のモニターも見えるっちゃ見えるんだけど、めちゃくちゃ角度がついていてほぼ見えないようなもので(笑)
代わりに、見切れ席ならではの見切れ席用の小さなモニターがあったので、やっぱり見切れ席扱いなのだと思う。
でもそれすらもちゃんとよく見えないというね!いや~参った!


おかげで(?)会場の様子はとてもよく見渡せました。
無線コントロールによるブレスレット型ペンライトによる光の演出はとっても綺麗。
その景色の目線の遠くにセンターステージが見えるという感じ。
けれど、持参した双眼鏡がうまく扱えず、センターステージに登場する出演者も肉眼でちっちゃくちっちゃくしか見ることができなくて。



そんなこんなでなかなか入り込めなくて、前半はちょっとしょぼんとしてしまっていた。
前日の『ピーターパン』があまりにも鑑賞者に積極的に訴えるもだったこともあり、
この淡々と、順番に所属アイドルが出てくる感じにとくに「魅せる」ことへの意志が感じられないな、なんて思っちゃったりして。
こういう感じにうーん、と思っちゃうのは自分の接し方が変わったから?、
おトク感はあるんだけど、お客さんの求めているものがまばらだから仕方がないのかも、とか眺めながらいろいろ考えてしまった。
そのくらい、ガチの「外野席」から眺めてるっていう感じ。




それでも自分なりに楽しもうとしていたし、実際それなりに楽しめてはいたんです。
でも、やっぱりどこか疎外感がぬぐえなくて。
それはSMTを自分はもう楽しめなくなってしまったのかな、なんて勘違いするくらいだったのだけれど、
そこに現れたのが"5万人を抱く男"と異名を持つ『東方神起』のチョン・ユンホであった。







ユノに抱かれた。




しっかり見切れ席の私も抱かれた。
ユノ本当にすごい・・・ユノありがとう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ようやくそこで私はSMTOWNに入国することができたような気がする。


真っ赤に染まるドームにキング・オブ・SMTOWNのチョン・ユンホが現れたとき、
東京ドームの様子は一変した。


ユノは誰よりもステージを愛し、お客さんを愛し、もうドームまるごと愛していた。
というより、ドームを自分のものにしていた。私もユノのものだった。
そして不在であるチャンミンも、チャンミンを待つひとたちにも\チャンミン!/と叫ばせてくれるくらい愛していた。
東方神起のファンはこれがなにより嬉しいのではないだろうか。


バリバリのカリスマで大勢のダンサーを背に先陣を切るパフォーマンスによる堂々たる王者の帰還かと思えば、
可愛くておもしろくて楽しい最高に親しみやすいMC、
そしてひとりでトロッコを一周したあと、
あの美しい身体を全力で動かして全速力でステージ花道を隅から隅まで激走!!!!!


たったひとりで5万人に、見切れ席の私でさえにもこんなにもエンターテイメントの幸せを届けてくれるユノ、凄すぎだよ!!!!!
ロッコで綺麗なお顔もしっかり拝見できたけれど、本当に本当にカッコよかった!


なにより、ユノは国境を完璧に越えていた。
盛り上がるテッパンJ-POP曲を持っているっていうのも大きな理由だけれど、
それにしても、ライブを人間と人間のコミュニケーションの場へと一瞬で変えた。


ってか客席のほとんどが、ユノをしっかりとリスペクトしてる感じ、まさに帝王!!!!!
まさに会場がひとつになるとはこのことで、ユノのターンの一体感は気持ちよかったし、めちゃくちゃ楽しかった!!!!!
若手のグループへの声援が凄かった若い女の子たちですら、東方神起の掛け声とか完璧なの。
もう東方神起はSMTOWNの法律のようなものなのかもしれない。。


一昨年のSMTでチャンミンは東方神起の曲を後輩たちと披露したのに対して、
ユノはひとりで東方神起の曲をやるというこのコントラストもまたぐっとくるところ。



そんな「みんなのユノ」を独り占めする強火トンペン。ずるい。




今回は、マトモにパフォーマンスを見ることができる席じゃなかったから、
各グループ・アーティストの印象とか例年以上にあんまりなくて。


そんななかでも出演者は出番がまばらだからか、一曲一曲にめちゃくちゃ気合が入っていて、
それぞれのパフォーマンスのクオリティがめちゃくちゃ高く感じました。
そういうのを見ることができるのはやっぱりSMTなんだよなー。
なかでも『SHINee』、『EXO』、『NCT』のパフォーマンスは本当に格好良かった。
とくに『SHINee』のパフォーマンスは群を抜いていた。


残念だったのが、俺の初孫『Red Velvet』ちゃんのパフォーマンスと御姿をちゃんと見ることが叶わなかったこと。
『EXO』や『NCT』は人数も多いからなんとなくパフォーマンスの雰囲気も掴めるんだけど、
レドベルは少人数でコンパクトな空間でせわしなく動く振り付けが多いから、
パフォーマンスの雰囲気すらもろくにつかめず、無念。。
SHINeeと同じ人数でもグループの振り付けのスケール感がまったく違うんだよねぇ。




今回、モニターすらもちゃんと見られなかったのだけれど、幸い前のほうの席だったので、
ロッコに乗るユノと、同じくトロッコからキラキラ笑顔で声援に答えてくれたスホさんと、
コラボステージを終え、移動カートから手を振ってくれたウェンディのお顔は肉眼でしっかりと見ることができたのです!!!!!
ウェンディ、めちゃくちゃ笑顔で手を振ってくれました。
ウェンディの横に乗ってたチャニョルは、一心不乱にスマホをいじっていて、あんたライブちゅうやで!って思った。。好きがゆえに引いてしまった。。
と、ちょうどバックステージからの移動カートのコースだったのでレドベルちゃんとかも通ってたっぽい。(暗くて見えなかった)


あと、有名なミノくんのファンサの素晴らしさを初めてこの目で見た…!
エンディングで隣の席の中学生くらいの女の子が、メインステージの端に来たミノくんに名前を叫んでサランへポーズしたら、
ミノくん、その子を指差してにっこり笑ったんだよ!!!!!すげえ!!!!!
女の子は友達と抱き合って喜んでいて、こっちまで嬉しくなってしまった!


エンディングではステージ端にもたくさんの出演者が来てくれました。
そのなかでもひときわ印象に残ってるのはギョンス。
ひとりでトコトコ歩いてきて深々とお辞儀をしていて、他のウェーイなひとたちとはちょっと違って好印象。
SHINeeは5人並んで手をつないで挨拶をしていてほっこり。




いちばんびっくりしたのは、NCTへの歓声!ヤバかった!!!!!
いろんな出演者のそれぞれへの歓声もすごかったけれど、
本当に黄色くて若いパワーが集結しているような歓声!!!!!ザ・旬!!!!!


ソロステージでいちばん最初に会場がワッ!っとなったのは、
センターステージにブイブイ音楽で現れたヒョヨンの『Wannabe』のような気がする。


ルナちゃんはひとりで堂々とステージに立っているのが健気で。
ビクトリアもクリスタルも、ルナちゃんがひとりでSMTの舞台に立って『f(x)』のことを語り、
『f(x)』の曲をたったひとりでパフォーマンスしていることをちゃんと知ってるのかなぁと普通に更新されるそれぞれのSNSを見ながら思った。


テミンのソロ、すご~~~~くよかった!
メインステージの比較的前のほうでパフォーマンスしてくれたというのもあるけれど、
それでもあんなにこちらから見づらいのにめちゃくちゃパワーを感じることができて、
楽曲の世界観を短い時間で濃く印象づけてくれました。
スモークのなかで舞い踊るテムちゃん、忘れられない!
表現者としての大きな成長を感じました。


ソロコンを経たイェソンさんは絶好調で、
『SUPER JINIOR』のMCでは終始\カモンッ!/っと発していました(笑)
っていうかSUPER JUNIORは本当におもしろいグループ!


大阪公演から『NCT DREAM』のMCと一曲カットっていうのが泣けました(涙)
エンディングまでゲームとかしてたんかなぁ。
NCT』グループすべてに参加のマークはコラボステージにもめちゃくちゃ出てきた。


そんなマークとシウミンのコラボレーションステージは、
遠目に見ていてもわちゃわちゃしていてすっごくかわいかったです。


BoA理事の『Only One』のお相手は黒髪になったセフン。
運よくモニターでわりとよく見ることができたのですが、
BoAと並ぶと体型の男らしさがめっちゃ際立って見えて格好良かった。


一回目の銀テープ発射がセンターステージでジョンデがひとりで歌っているときで、
ジョンデめちゃくちゃおいしいな…!、と思いました(笑)




途中、トイレに出たら普通に廊下の椅子で本とか読んでるひととかがいてびっくり(笑)
しかもそれがひとりとかじゃなくて、何人かいるの(笑)
自分の興味ない出演者以外の時はずっとケータイいじってた左前の席の二人組にもびっくり。
まぁどう時間を過ごそうが本人の自由だけれど高くないチケットなんだからと個人的には思ってしまいました・・・・・




豪華出演者を一気に拝めるっていうのは本当にすごいことだと思います。
けれど実のところ、システマチックなセットリストの構成には三回目にしてちょっと飽きてしまった感は否めない。
まぁショーケースのようなライブだから仕方がないんだろうけど、
もうちょっと"ステージづくり"に力を入れてほしい。
出演者もあれだけ人数がいるのに、会場もあんなに広いのに。


一日目、MCが長くて最後のSMTOWN版サライの『HOPE』が無くなってしまったそう。
その影響か、MCはわりと簡素だったけれど、個人的にはそんなに気にならなかったです。


約4時間半の長丁場だったけれど、まったくそれは感じず、あっという間。
とくにユノの登場を煽るEDMセクションはめちゃくちゃにアガッたし、
ユノタイムの前にも楽しめるところはちゃんと楽しめたし。億千万!億千万!
そしてユノ登場でテンション爆上がり、そのあとはすっかりこの催しに夢中になってしまったので、結果的には満足しています!
もうね、ここまでくると席がなんたらとかどうでもよくなる(笑)楽しかったです!


ユノ最高だったなぁ!(これに尽きる)




VCR
1.最後の初恋(NCT DREAM
2.Still(ドヨン×サンデイ)
MC TRAX 挨拶・自己紹介
3.Road(TRAX)
MC J-Min 挨拶・自己紹介
4.Alive(J-Min)
5.Paper(カンタ×イェソン)
MC カンタ×イェソン 挨拶・自己紹介
6.昭和メドレー:青い珊瑚礁/松田聖子+勝手にしやがれ/沢田研二+2億4千万の瞳/郷ひろみ(イェソン)
7.I Just Wanna Dance(ティファニー
8.Lemonade Love(パクジェジョン×マーク)
9.Wannabe(ヒョヨン with NCTテヨン)
10.Don’t Say No(ソヒョン)
11.Stay With Me(チャニョル×ウェンディ)
12.I’m Good(ヘンリー with マーク)
13.Greedy(アイリーン×スルギ)
14.Ka-CHING!(EXO-CBX)
MC EXO-CBX 挨拶・自己紹介
15.Young & Free(シウミン×マーク)
16.Keep On Doin’(ルナ)
17.Free Somebody(ルナ)
18.Flame Of Love(テミン)
19.Deja Vu(ジョンヒョン)
20.Rain(テヨン)
VCR
21.The 7th Sense(NCT U)
MC NCT 挨拶・自己紹介
22.Limitless(NCT 127)
23.Russian Roulette(Red Velvet)
24.Dumb Dumb(Red Velvet)
MC Red Velvet 挨拶・自己紹介
25.Red Flavor(Red Velvet)
26.Mr.Taxi(少女時代)
27.Galaxy Supernova(少女時代)
MC 少女時代 挨拶・自己紹介
28.Gee(少女時代)
29.1 of 1+Replay(SHINee
MC SHINee 挨拶・自己紹介
30.SherlockSHINee
31.Everybody(SHINee
32.The Shadow(BoA
33.My Name(BoA
MC BoA 挨拶・自己紹介
34.CAMO(BoA
35.Monster(EXO)
36.Coming Over(EXO)
MC EXO 挨拶・自己紹介
37.Don’t Go(EXO)
38.Sorry Sorry(SUPER JUNIOR)
39.Bonamana(SUPER JUNIOR)
MC SUPER JUNIOR 挨拶・自己紹介
40.Magic(SUPER JUNIOR)
41.EDMセクション:Fire Truck+Machine+Drop That+Let Out The Beast+Years+4 Walls+Lucifer(NCT 127&EXO&TRAX&SHINee
VCR 東方神起ユンホ
42.Drop東方神起ユンホ)
MC 東方神起ユンホ 挨拶・自己紹介
43.MIROTIC+Why?(Keep Your Head Down)+ウィーアー!+Somebody To Love(東方神起ユンホ)
44.Cherry Bomb(NCT 127)
45.Calling Out For You(カンタ)
46.Rookie(Red Velvet)
47.Only One(BoA with セフン)
48.Get The Treasure(SHINee
49.Lion Heart(少女時代)
50.Devil(SUPER JUNIOR)
51.Ko Ko Bop(EXO)
52.Hope(All Artists)