ミーハーでごめんね

ヲタク気質のミーハーの忘備録。ネタバレ要注意。月別アーカイブを見られるようにしました。

軽率に"E-girlsの再編"について思うことをつらつらと。

私は『E-girls』のファンというわけではないです。
そして『LDH』という会社や『EXILE TRIBE』という組織についても詳しくないです。
なので、以下ニワカにもおよばない程度の野次馬が軽率に思ったことです。
たまたまここへたどり着いてしまったファンの方は見ないでくださいね。夜露死苦。




個人的には、今回の再編による新体制、おおこれはすごい!、と思いました。


"『E-girls』というグループは、『Dream』と『Happiness』と『Flower』が合体した『EXILE』の妹分"という印象しかありませんでした。
そんなグループが、改めてひとつの『E-girls』というグループとして再始動するということ。


"『Dream』+『Happiness』+『Flower』=『E-girls』"ではなく、
"『Dream』と『Happiness』と『Flower』と『E-girls』"と、それぞれのグループがしっかりと独立したというアナウンスだと受け取っています。


個人的には、なくなってしまう『Dream』は別として、
イメージコンセプトが間逆の『Happiness』と『Flower』の区別はできています。



『Happiness』と、



『Flower』と。


ね、ぜんぜん雰囲気ちがうでしょ?
(はじめのほうはそんなに差がなかった気がするけど)


だからこそ、"従来の『E-girls』"の存在とネームバリューが、
それを形成している個々のグループの個性を薄めているような印象があるのです。
そして、それがそれぞれのメンバーの没個性にもつながっているのではないかと。




まず、アナウンスされたいちばんわかりやすい点は、
"メンバーの数が19人から11人になる"ということ。


今回『E-girls』から離れる8人ものメンバーのなかには、
「金髪のあの子がいれば『E-girls』」と、お茶の間にやさしいグループのアイコンであったDream Amiちゃんや、
いまや女性誌にソロで表紙を飾るほどの人気を誇る"「藤井姉妹」のお姉ちゃん"こと藤井萩花ちゃんなども。
この「離れる」ということが「卒業」なのか「脱退」なのか、どういう風に表現すればいいのかはまだわからないのだけれど。
これだけでも相当な大冒険でしょうね~。




『EXILE TRIBE』という組織に始まり、『LDH』という会社までもつくりあげたHIROさん。
さらに大型メディアミックスプロジェクト『HiGH&LOW』を成功させたなかでの、
『劇団EXILE』など自社で抱える人材をはじめ、外部からの話題性のあるキャスティングもお見事でした。


けれど、『HiGH&LOW -THE LIVE』のライブビューイングに参加したとき、
"『EXILE TRIBE』とは別にある『E-girls』というコンテンツ"を見せつけられたんですよね。
なんとなくTRIBEに添えられただけのような状態のE-girlsを目の当たりにしたわけです。




そこで私は、今回の再編にはHIROさんの愛を感じます。


誕生した『E.G.family』というさながら『EXILE TRIBE』のようなプロジェクトは、
"LDHに所属する女性の夢をかなえてあげたい"というHIROさんの男気を感じます。


"『E-girls』の再編"は「金髪の子がいなきゃなんのグループだかわからない」、という層にこそ、より強く訴えることのできるものだと思います。
『E.G.family』は「集団」ではなく、そこに属する「個人」をもプッシュしようというプロジェクトだと思うのです。
『E-girls』のほかにもLDHに籍を置く、女の子たちの未来への門出だと思うのです。


今回の"『E-girls』の再編"は、『E.G.family』というプロジェクトのプロローグにすぎません。
『E.G.family』いう女性版『EXILE TRIBE』の誕生は、個々の知名度の低い女性タレントたちには厳しい道になるかもしれませんが、
「イマ」をヨシとせず、それぞれが「イマ」より明るい未来にたどりつくことを目指す、
すごく前向きなプロジェクトだと思うのです。




私はLDHのやりかたのすべてを肯定的に思っているわけではありません。
今回のことだってふたを開けたら中身がスッカスカの話題づくりなのかもしれない。
それでも、私は"LDHの女の子のパワー"に期待をしています。
音楽番組などで当たり前のように用意されるようになった「LDH枠」をみっちりと満たすことのできる、そんな存在になったら、
J-POPシーンも、もっともっとおもしろくなるはずです。


正直、"旧『E-girls』"の大集合!感、ガールズ・パーティー!感がなくなるのはさみしいです。
けれど今回の"『E-girls』の再編"は、『E.G.family』のすべてのタレントが輝くための第一歩。
時間はかかるかもしれないけれど、チャラついてるヤローどもをも蹴散らすかのような活躍を楽しみにしたいです。

SISTAR 「LONELY」 ミュージックビデオ

「今年から夏がこない」、とみんなが言う。
かの『SISTAR』が解散するするからだ。
「夏」といえば『SISTAR』が活動する季節だからだ。


彼女たちの最後の活動曲は『LONELY』。






解散が発表されたのは5月23日。

『SISTAR』は、しっかりとメッセージを発した。


メンバーそれぞれの直筆の手紙も公開された。

最後まで皆幸せでいましょうね。

ひときわ印象的だったのはソユのこのことば。
『SISTAR』のファンは幸せだ。




K-POPガールズグループシーンにおいて、いよいよ時代が動いたのだと痛感させられる。


私がK-POPを好きになったとき、SISTARはすでにいまの地位を確立していた。
『少女時代』・『2NE1』を頂点としていたガールズグループにおける序列の、
すぐ次につけていた唯一のグループ。
そしてそのSISTARの壁も厚く、ユニット『SISTAR19』やヒョリンのソロも大人気だった。
(ヒョリンのソロ活動は『VIXX』の音楽番組初1位獲得の思い出でもある)




私は「アイドル」といえば、"日本の「アイドル」"シーンに先に触れています。
私が推していた"「宮澤佐江」という「アイドル」"は、
いつからかことあるごとに卒業を自然と(いい意味で)におわせたのち、
自らの声でテレビ番組で卒業を発表し、最高の卒業コンサートを開催し、卒業公演を終え、
しっかりと「アイドル」を「卒業」しました。
これがファンであった私にとってどれだけ恵まれていたことか。


佐江ちゃんの卒業に限らず、"日本の「アイドル」"の多くは、
「アイドル」と名乗ることをやめるときに、その瞬間までしっかりと時間を設けてくれます。
もちろん、不祥事による脱退も少なくはないのだけれど。


それにくらべると"韓国の「アイドル」"は、なにもかもが唐突に感じます。
いきなり脱退したり、いきなり解散したり。
それでも、あんまり私個人がびっくり程度のリアクションでいられるのは、
K-POPでいちばん最初に大好きになったアイドルグループの電撃脱退をいちばん最初に経験したからなのかもしれません。
それ以降、特別好きなアイドルでない限りは(ここ重要)、
激流の中にある"韓国の「アイドル」"の突然の脱退・解散については一応は驚くけれど、
なんだかんだ「そういうもの」だと割り切っているような気がします。
だから、今回もそのケースのひとつ、とちょっと冷静な自分もいたりします。




去年、『SISTAR』がカムバックしたとき、彼女たちの醸し出す「成熟」感を通して、
個人的に思ったガールズグループの「成熟」についてこんなことを考えていました。

K-男子アイドルには「兵役」とともに持ちあわさざる得ない「成熟」というものがあって、
それはそれで大人の階段を上っていく姿に淋しさを感じるのだけれど、
"アイドルの加齢"という点では女子アイドルのほうが実は深刻。
男子ドルの「成熟」に繋がるようなきっかけがわかりにくい分、"かじの切り方"が難しいよね、と思います。


先日、かの人気グループであった『4Minute』が「解散」という結末に。
賛否両論ありますが、これも"かじの切り方"のかたちのひとつなのでしょう。

そんな風に感じると、なんというか、彼女たちの側に立ってみたら、
かなしいさみしいばっかり言ってられないないなぁ、笑顔で送り出してあげなきゃだなぁ、って思うんですよね。






…とか、思ってたんですけど、




こんなん見たら、







いやああああああああああああああああああうううううううううう解散しないでええええええええ解散しないでええええええええ解散しないでええええええええぇぇぇぇ




ああうあああああううう・・・・・・・・・




なかよし、、、これはひきずる。。
最後にこんなのずるいよ、本当にずるい。。
かなしいさみしい言うてまうやん。。


そして、本当に心から、惜しいと思う。
K-POPを置いていかないで…K-POPからいなくならないで……




『SISTAR』というグループの解散は、セクシーでありながら明るくて健康的で、
異性に媚びない"希少なグループがなくなる"という意味でもとても残念。
もうきっとこんなガールズグループは現れないんじゃないか。
こんなにカッコイイ4人組のおねえさんたちが見られなくなってしまうのは、
『SISTAR』のハーモニーが聴けなくなってしまうのは、やっぱりかなしいし、さみしい。




今回の解散は、「ついに」という感じも。
背景には当人たちのこれからの人生設計はもちろん、時代の流れも見受けられます。


ビジネス面や音楽番組のシステムなんかも考えると、
いろいろと思うところもそりゃあるよなぁと。
「女性」か「男性」かという点でも、考えさせられることがありそうです。




それでも、今回は"韓国の「アイドル」"ではめずらしく、
事前に「解散」のアナウンスがあり、そののちに最後の活動で締めくくるという流れ。
当人たち、そしてなにより彼女たちを愛するファンに、
限られてはいるものの「時間」がつくられたのです。


『SISTAR』は、最後にステージや放送を通して、
ファンと想いを通わせる機会をつくってくれました。


こういうケースってK-POPでは本当にめずらしいこと。
いかに彼女たちがファンやスタッフらを愛していたか、
そして自身が『SISTAR』であったことにすごく誇りを持っていた表れだと思います。




『SISTAR』は、『SISTAR』からはばたくのだ。


それぞれの与えられた「時間」がどうか幸せなものになりますように。
そして、私自身もその「時間」を、私なりに、受けとめたいと思います。